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今日は何を撮りに行こうかな?

中国・深センと香港の街で食べたあれこれ【2018.8.1~3】

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海外に行く一番の楽しみは日本にはない風景や建物などを写真に撮ることだが、その次は「今まで食べたことのないものを食べたり、現地の味を知ること」である。

今回はバンバン写真を撮るような場所には行かないので、最初から「食べてなんぼだな」とは思っていた(孤独のグルメの、いい仕事のためにウマい飯的な?)

1日目の夕食。水餃子メインの中国料理

ホテルから近くの中国料理のお店で入ると地元の人がたくさんいて期待大!

中華料理と中国料理は区別しなければならず、その最たるものが餃子だと思う。日本の餃子は焼餃子、中国の餃子は水餃子。郷に入れば郷に従えで「とにかく水餃子を食べたい!」と4種類ほど見繕ってもらった。そして、水餃子は来たけどタレがテーブルに置かれておらず、セルフでタレバー的な場所に行って自分で醤油や黒酢、辣油、ニンニクなどを好みに合わせて作るのが中国流のようで、「ニンニクを入れた方がいいですよ」と言われてすりおろしニンニクを小さじ一杯ほど入れて食べた水餃子はとても美味だった。

また、中国出身の人がオススメしてくれた豚肉に小麦粉?を付けて揚げたものを甘酢で和えたこれ(商品名不明。豚の甘酢あんかけ?)もとても美味でなぜこれが日本で一般的に食べられていないのが不思議。

他にも意外だったのが水餃子も豚の甘酢あんかけも含めて色んなものにパクチー(香菜)が入っていて、「中国料理ってパクチー入るの普通?」と中国出身者に聞いたら「普通ですね。日本の中華料理屋だと入ってませんが、中国料理のお店だと入ってますよ」とのこと。てっきり、タイとかベトナムのようなもっと南の方だけだと思っていて初耳だった。

1日目の風呂上がりの一杯。バナナミルク

海外旅行では必ずコンビニやスーパーに寄って飲み物やアイスを買って帰る。その定番が明治のパスチャライズ牛乳とユニリーバのマグナムだ、と言う話はカンボジア旅行記でも書いた気がする。

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この日寄ったコンビニは個人経営のお店だからか明治のパスチャライズ牛乳は置いていなかったのでバナナ牛乳を買ってみた。味は日本で飲むのと変わらない普通のバナナ牛乳。

ちなみに、ホテルはデラックス~ラグジュアリクラスだったけどバスタブがなかったので風呂上がりではなくシャワー上がり、か?

2日目の朝食。朝マック(中華粥)

世界中にマクドナルドはあるが国によって限定メニューがあるのは有名で(日本だとてりやき、韓国だとプルコギなど)、中国人の朝食はご飯でもパンでもなくお粥が圧倒的に多いので朝マックには中華粥とハッシュドポテトの組み合わせがあってたったの140 JPY。

お粥をほぼそのまま食べることに慣れていない日本人としては梅干しとか塩昆布が欲しくなるけど、郷に入れば郷に従え…

2日目の昼食。フードコートで排骨飯

秋葉原のイメージで華強北に行ったら食べるところがほとんどなくて、なんとかビル内のフードコートを見つけてランチ。排骨飯は約200 JPY(日本円)とかなり安いが肉より骨が多く、ご飯がおかずの割に多く、スープはお湯かと思うほど薄味。

日本人的には油でギトギト&濃口が中華料理のイメージだけど、本場の(庶民向け?)の中国料理はそうでもないようで結構味付けが薄いパターンはあるらしい。そして、他の人が注文していた春巻き…は、なぜか焼餃子っぽいもので濃いめの味付けで美味しかった。

お昼が腹八分目だったのと歩き疲れたのでセブンイレブンに入って海外に行けば絶対食べるユニリーバのマグナムを食べた、アイスブレイク。

甘いアイスを食べたら今度は喉が乾いてきたので台湾発のタピオカミルクティーのお店CoCo都可でタピオカミルクティーを購入…のはずが、珍珠=タピオカではない方を指していたようでただのミルクティーに。まぁ、喉が渇いていたから良かったけど。

2日目の夕飯。中国料理

会食でちょっといいお店へ。オススメメニューが既に注文しされていてどれも口にあって本当に美味しかった。唯一、日本で骨の処理がされたものばかりを食べていると骨の処理がされていないものが多いとどこで骨が出てくるか・どこまで食べられるかがわからず苦戦した(食べ慣れないアヒル肉とか)

2日目の風呂上がりの一杯。ヨーグルト飲料

なぜか海外に行くと乳製品を口にしたくなるようでお昼にセブンイレブンで買って部屋の冷蔵庫に入れておいた飲むヨーグルトっぽいやつ。特徴はなくて普通に美味しい。

3日目の朝食。スタバのアイスカフェラテ。

味も価格も日本で飲むのとほとんど違わない。朝マックなら2食以上食べれるからコスパは悪い(日本でもそうか)。

朝食後しばらくして、前日のタピオカミルクティーのリベンジに向かったがCoCoがまだ営業していなかったので向かいのお店でタピオカ入りミルクティーを注文。ただ、このタピオカの量が多くてこの後はしばらくお腹が空かなかった。

3日目の昼食。練り物と麺?

香港の尖沙咀站に着いてすぐ目についたお店に入り練り物が入った麺を食べた(お店のオススメになっていた)が、やはり味は薄め…そして、600-700 JPYと香港価格に。

3日目の夜食。マクドナルド

香港国際空港マクドナルド。詳細は復路の搭乗記に書く予定だけど出発ロビーに入った時にはほとんどのお店が閉まっていたので渋々マックとなり、さらに夜も遅かったのでセットにせずアラカルトに。

 

最後に

同行した中に中国出身の人がいたのである程度は日本人の口に合うものを選んでくれていたし、食べる度に「えっ?これって中国だとこんな味なの?」「中国だとこれが普通?」「中国人は大体そうなの?」みたいな話しをしていて、ただ食べて「へぇ〜こんな味なんだ」だけでないところで旅行とは違った楽しみが合った。

それにしても、深センから香港に移動して一番驚いたのは物価の違い。2倍ならまだいい方で3倍、4倍するものもザラにあって「日本よりも高いな…」と思うものもあった。例えば、セブンイレブンハーゲンダッツが約500 JPYとか…(輸入だから仕方ないが)水も深センから香港へ100mほど歩いただけで倍になったり…

やっぱり、物価の安い国の方が好きだな。

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