【搭乗記】全日本空輸ANA NH859 B787[羽田HND→香港HKG]
8/1(水)〜8/3(金)まで仕事で中国・深センと香港へ行っていた。
この件についてはサブブログ(ごにょごにょブログ)の方で何度か記事にしているが、仕事である手前現地での詳細(主に日中の活動)は記事にできないが、それ以外の移動や街並みはこのブログに、旅行の準備はサブブログにて業務外の部分は記事にしようかなと。
SONY RX100M3だけの海外出張
これまでの海外旅行では必ずSONY α7シリーズを持っていくのがお決まりだった。
しかし今回は海外出張で、
- 報告用に作品ではなく記録としての写真が必要であること
- メインの出張先である中国・深センは観光地でないこと
- あまり治安のいい街ではないのでカメラを首からぶら下げているのはあまりよくない
などの理由から、パンフォーカスで被写体深度が深く、画質もそこそこでサッとポケットに入るコンデジこそが適任だったので今回初めてSONY RX100M3だけで海外へ挑むことにした。
羽田国際空港
中国・深セン(深セン宝安国際空港)へは東京・成田からの直行便があるが、
- 本数が1日1往復であること
- 出発・到着時間が良くないこと
- 空港から市内までが遠いこと
などの理由か、らフライトの数が多い香港国際空港を使うのが一般的とのことで、今回はANAのNH859便 羽田→香港に搭乗することになった。
8時50分羽田発のフライトなので同行するメンバーとは7時に国際線出発ロビーで合流した後、少し空港内を彷徨いた後に出国して出発20分前に搭乗ゲート前で再集合することになった。
プライベートな旅行であれば展望台や出発ロビーを撮っているところだが、そんなことは到底できず出国した後に搭乗までの自由行動でようやく写真が撮れるようになった。
この時間帯はアジア方面へのフライトが多い。
予約時の機種はB777だったが途中で機材変更となって、エンジンの不具合対応中のB787へと変更になった(787ペイントされた古めの機体)
ちなみに香港も中国本土(深セン)もこれが初めてなので一気に2カ国(香港は中国と別とすると)訪問国が増えてラッキー
水曜日の朝だけど搭乗率は9割ほどで出発。ちなみに座席は中方の最後列の右窓側
プッシュバック中、今後飛行機ネタを書く時に使い勝手が良さげな一枚が撮れた(JAL/ANAが同じ国際線ターミナルだからこそ)
滑走路に入って離陸のために動き出したタイミングでシンガポール航空のB777を撮影。コンデジとは言えさすがRX100M3でピントが合っている
東京・羽田→香港のフライト
上昇中。B787の翼がとても美しい
あっという間に雲の上へ。富士山が撮れたらと右・窓側席を選んだけど見ることができなかった(か、気づかなかった)
安定飛行に入ったところでおつまみと飲み物のサービス。味ごのみっぽい感じの何種類も入ったやつは国内キャリアならでは
機内食
到着の約1時間前になると機内食のサービスが始まって、和食メニューがとんかつら洋食メニューがハンバーグで『オススメ』が付いていてCAさんからもオススメされた(≒人気なし)後者のハンバーグをチョイス。あまり期待はしていなかったけどハンバーグがとてもジューシーで美味しかった
食後のデザートはハーゲンダッツのバニラ。肌寒い機内でカチカチなので美味しさは半減…(同社のCMでやっているように常温で少し溶かして食べる派)
香港国際空港到着まで
食事が済んでしばらくするとだんだんと高度が下がり陸地が見えてくる
香港国際空港への着陸は数々の山と街の上を通るのだが山との体感距離はかなり近くてハラハラ
着陸目前。25Rへの着陸も寸前まで足元は海なのでここでもハラハラ
滑走路がついに見えたと思ったとほぼ同時くらいにタッチダウン
フラップが出てエルロンが上がりエンジンを逆噴射
香港国際空港の駐機スポットへタキシング。途中で香港国際空港を拠点とするキャセイ・パシフィックにも遭遇
降機したところでiPhoneで撮影
香港へ入国して香港国際空港の到着ロビー
最後に
実は香港国際空港から中国・深センへ行く(フェリーを利用する)場合には香港へ入国するのは間違いなのだが、この時はわけあって入国してしまい少し遠回りしてなんとか中国・深センへのフェリーへ乗れた。
ただ、そのフェリーの窓が絶望的に汚くまるでソフトフィルタをかけたかのような香港の風景になってしまった。
今回は【搭乗記】としたが次回以降はどうしようかな?