電脳九龍城ことウェアハウス川崎店へ閉店する前に行ってきた
かつて香港に存在した九龍城砦は世界有数のスラム街で川崎(日本)にその九龍城砦を模したゲームセンターがある。しかし、2019/11/17に閉店することが決まって見納めに行ってきた。
ちなみに今回の写真はすべてGoogle Pixel 3aで撮影したものをGoogleフォトで一部はトリミングや傾きの調整をしているが露出や色味は撮ったままである。
徳島中華そば徳福 川崎店
腹ごしらえ(ランチ)はモアーズのレストラン街に入っている徳島中華そば徳福 川崎店さんで台湾まぜそばを注文。
台湾まぜそばを注文すると最後に混ぜて食べる用のライスが無料で付いてくる。
ごちそうさまでした。
ウェアハウス川崎(電脳九龍城砦)
川崎駅東口(京急川崎駅側)から京急線の高架下を沿うように歩いて10分弱のところに目的地のウェアハウス川崎(電脳九龍城)さんがある。
外観からして怪しげな雰囲気。
やがて10年間川崎に住んでいるが、恥ずかしながら同店を知ったのは先月「閉店が決まった」とネットで知ったのが初めてで今回が初来店であり最後の来店となる。
お客様へ大切なお知らせです。誠に勝手ながら、当店は11月17日の23:45分を最後に閉店となることが決定しました。長年のご愛顧ありがとうございました。急な発表で、お客様からのお問い合わせが殺到しておりますので、すぐにお答えが出来ない場合があります。予めご理解のほどお願い致します。
— ウェアハウス川崎 電脳九龍城砦 (@warekawasaki) October 15, 2019
店内には絶え間なく人が流れ込んでいた。
まるでお化け屋敷のような入口から入店。
別撮りだが駐車場と直結の出入口はこんな感じ。
1階
狭い通路に薄暗い店内だが一歩踏み込んだ時からカオスな世界観。
超広角ズームレンズが必要だったと後悔…
2階
2階からはより怪しげな雰囲気が増す。
2階の男子トイレは一見すると清潔感とは無縁に見えるがあくまでもデザインであって本当に汚れているわけではない。
手前のチラシと奥のUFOキャッチャーのアンバランスさ。
壁に貼り付けられているチラシも色褪せている感じがよりリアルに。
3階
せっかくPixel 3aで暗い中を撮っているのに使わない手はないだろうとのことでナイトモードとの撮り比べ。
ナイトモードオフ。
ナイトモードオン。
ナイトモードオンは本当によく撮れている。
メダルコーナーは閉店間近からか調整中が多かった。
エスカレータの壁も手抜きは一切なし。
4階
急に雰囲気が変わった4階。
ビリヤードや卓球、ダーツなどが楽しめる。
最後に
このブログでは前回から韓国旅行記が始まったばかりだが、話題性を重視してこの記事を割り込ませた。
この店の存在を知ったのがつい先日であった自分が言うのはおかしいかもしれないが、それでもこれだけ再現度の高い施設がなくなるのは寂しい。
そして、この薄暗い店内でも低ノイズで撮影できるPixel 3aには改めて感心させられた。近年ではカメラモジュールが3つも4つも搭載するモデルが出てくる中でシングルカメラで勝負する心意気は嫌いではないが、望遠は多少の解像感を犠牲にすればなんとかなるが超広角はどうしようもなくて、スマホで必要になるのは望遠よりも超広角なんだよなぁ〜(何かの布石!?)