【タイ旅行記 ep.1】タイ国際航空 TG677 東京/成田 NRT→タイ/バンコク BKK搭乗記【2019.6.21】
前回は展望デッキからの機体撮影で終わってしまったので、今回からようやく旅の本編へ。
- 成田国際空港 第1ターミナルビル出発ロビー
- 出国審査後
- タイ国際航空 TG677(NRT→BKK)
- Admiral Premier Bangkok by Compass Hospitality
- 最後に
成田国際空港 第1ターミナルビル出発ロビー
展望デッキから降りて出発フロアに戻り出国ゲートへ。
海外の都市名が表示された巨大な出発案内を見ると「これから海外に行くんだなぁ〜」という気分になってテンションが上がる。
搭乗するのはタイ国際航空 TG677 バンコク(スワンナプーム)行きだが、時刻変更で17:25→17:50に。
出国審査後
手荷物検査を通過するとアノ機体が再び…
ユナイテッド航空のスターアライアンス特別塗装機B777-300ER。
今回の旅行は夫婦2人+妹の3人で小松空港から1日1便の成田便(IBEXエアラインズ運航)にて国際線乗り継ぎゲートを通過した出国後エリアにて妹と合流した。
ちなみに小松→成田と成田→バンコクを別で手配していても小松空港でのチェックイン時に乗り継ぎの予定を伝えておくと預け荷物は成田でピックアップせずにそのまま積み替えてくれる。
搭乗口の46番で搭乗開始を待っていると、突如アノ機体がトーイングカーに引かれてやってきた!ANAがこの春より運航を開始したエアバスA380 フライング・ホヌ。通称はホヌ2号機!
側面!
斜め45度!
寄って!
目の前に!
20時10分の便なのに18時を過ぎたところでスポットイン!
出発が遅れていたのが不幸中の幸いだったようだ。
またもや出国。そして、ついにご対面!でもこれには…#ana #airbusa380 #a380 #flyinghonu #flyinghonu2 #allnipponairways #フライングホヌ
タイ国際航空 TG677(NRT→BKK)
そして、この日搭乗するタイ国際航空の機体もエアバスA380!
総2階建の機体の2階席に直接ボーディングブリッジを付けられるスポットの45/46番搭乗口は撮影がしづらい…
タイ国際航空は前から乗ってみたかったし、エアバスA380ももちろん乗りたかったので今回のタイ旅行は飛行機に1度乗るだけで2度美味しい。
ボーディングブリッジの手前から撮影ができたが、どのキャリアかがわかりづらい。
タイ国際航空のボーディングブリッジからとてもよく見えたのが先ほどスポットインしたばかりのホヌ2号機。
タイ国際航空の機内安全ビデオはとてもユニークでつい見入ってしまった(YouTubeで探せば見つかる)。
そして、夕日に照らされるホヌ2号機を横目に出発。
夕日が眩しい。
それなりに出発待ちをしたがいよいよ滑走路に進入。
離陸こそ尾翼カメラの見どころ。
テイクオフ。
今回事前に指定していた座席は後ろが壁の席を並びで3人分取っていた。
しかし、搭乗率は50%程で特に後方はスカスカだったのに、大人3人がギッシリ座っていたのをタイ人のCAさんが気の毒に思ったのか「離陸したら後ろの席に移動していいよ」的なことを英語で言ってくれたので、遠慮なくワンブロック後ろの最前列(67A)で足元が広々している非常口シートへと移動した。
いきなり夕食を出してもいい時間帯だったがまずはおつまみとコーラ。コップにはタイ国際航空のロゴが入っている。
妻はタイを代表するビールのSINGHA(シンハー)をオーダー。
おつまみが配られて30分ほど経ってからようやく機内食が出てきて和食はカツ丼。
もう一方は洋食…ではなくタイ料理でのマサマンカレー(だけど、茶そば付き)。
これまで機内食は日本の航空会社がなんだかんだ一番だったが、タイ国際航空はこれまで乗ってきた国際線の中で一番美味しくてビックリした。
夕食のドリンクに妻はシンハーに続いてこちらもタイでは有名なビールのChang(チャン)をオーダー。
食後しばらくすると暗くなって仮眠タイムとなった。
そして、到着の約1時間前になるとアイスとドリンクが提供され、ハーゲンダッツではないけどグリコの抹茶アイスだった。
バンコク到着目前に夜景撮影。
バンコク・スワンナプーム国際空港に到着、機内からすぐには降りず最後になるのを待って赤と紫の特徴的なシートを撮影した。
スワンナプーム国際空港でもかなり遠いスポットで空港内を10分以上歩き、ようやくイミグレ(入国審査)に到着して何事もなく通過し荷物をピックアップした。
いつかは乗ってみたかった #タイ国際航空 で、いつかは乗ってみたかった #エアバスa380 のW達成夏休み第1段の始まり#airbus #thaiairways #a380
Admiral Premier Bangkok by Compass Hospitality
タイの通貨B(バーツ)は日本で両替するとレートが悪く、現地空港でも地下にあるエアポートリンクの手前にある両替所のレートがいいとの話を聞いていたのでまずは2万円分を両替した。
その後は前回のフィリピン・セブ旅行で活躍したGrabがタイでも利用可能エリアなのでGrabでホテルにピンを立てて呼び出しホテルへと向かった。
ホテルはスクンビット(バンコクでは有名な通り)から一つ入った所だが、流しのタクシーだと伝えるのが非常に難しいホテル名&場所だったのでGrabがあって助かった。
部屋は思っていた以上に広い。
一度も使うことはなかったけどキッチンカウンター付き。
ベッドも申し分のない広さ。
アメニティもひと通り必要なものは揃っていた。
バスタブ付き。
トイレはウォシュレットが外付けタイプで利用はしなかった。
1泊2人で7,500円・朝食付きの部屋と考えると十分満足。
妹は同じサイズの別部屋にて一人でこの広さを堪能していた。
最後に
今回の旅行では航空券とホテルは別で予約していた。
最初はExpediaやSurpriseなどで航空券+ホテルで検索していたが、タイ国際航空のサイトでフラッシュセールをやってあてとてもお買い得な料金になっていてまずは航空券だけを予約。
航空券の料金は大人3人で合計が約10万9千円。1人あたり3万6千円で諸税を差し引くと往復で3万円を切りLCCでも十分安いのにこれがFSC(フルサービスキャリア)とは…
航空券をこれだけ安く抑えられたお陰でこの日から2泊、場所を変えて1泊するが往復航空券+ホテルで1人あたり5万円を切っていてとてもお得な旅となった。
さて、この翌日からは先乗りしていた両親&弟と合流してバンコクの市内観光へ続く。