【香港澳門旅行記 ep.1】台湾経由で香港へ!キャセイパシフィック航空 CX451(東京/成田 NRT→香港 HKG)搭乗記【2019.1.4】
早くに年末年始の帰省を切り上げて東京へ戻ってきた理由が帰省の復路を兼ねて香港と澳門(マカオ)への3泊4日の海外旅行に旅立つ為であった。
今回の旅行の詳しいことはサブブログに書いたので興味があればこちらを。
丸ノ内鍛冶橋駐車場(京成シャトルバス)
15時半発のフライトなので成田空港までは毎度おなじみの1,000円バス(事前予約で900円)で移動。
ただいつもの八重洲・鉄鋼ビル前ではなく丸ノ内鍛冶橋駐車場発で東京駅八重洲南口を出て有楽町方面に5分ほど歩いたところ。
待合室は撮影禁止だったので画像はないが、日本全国に向かう高速バスの時刻表があり、バスターミナルも兼ねた乗り場となっていたが、この時間帯は利用者が少なく閑散としていた。
バスに乗り込んだのは10人ほどで自分たち以外は全員外国人で定刻に出発。
この成田空港行シャトルバスの乗り場は鍛冶屋橋駐車場だけ、降り場は成田国際空港第2ターミナルだけと途中乗車も途中下車もできないので注意が必要(第2ターミナル以外に行きたければターミナル間無料シャトルバスに乗ればいい)。
1月4日の千葉方面に向かう道路は混雑なく定刻どおりに成田国際空港に到着した。
成田国際空港
キャセイパシフィック航空はJALと同じワンワールドにつきチェックイン・カウンターは第2ターミナルなのでバスを降りたその足でチェックインと機内への預け荷物の手続きをする。
第1ターミナルビル:とみ田
ランチがまだだったのと2時間以上前に空港に着いていてフライトまでは時間があったので第2ターミナルから第1ターミナルへと向かった。
色々とめぼしいお店があったけどつけ麺で有名なとみ田さんに決めた。
特製濃厚つけ麺は1,180円と空港価格で大盛りにもできないが、都内にいてもなかなか食べられる機会はないので。ごちそうさまでした。
第1ターミナルビル展望台
お腹が満たされたところで第1ターミナル展望台へ向かったがこの時間帯はほとんど離発着がなく駐機している機体も少なかった。
撮るものがなくなり早々に切り上げて第2ターミナルビルへと戻った。
第2ターミナルビル展望台
第2ターミナルビル展望台に上がると到着したばかりの香港エクスプレス A321-200がタキシング。
この日搭乗するキャセイパシフィック航空のB777-300も続いて降りてきた。
遠目でもかなりデカい。
さらに後ろからはマカオ航空。この時間帯は香港方面が続いていた。
冬晴れのいい天気。
スポットに入ったところで出国時間が迫っていたので急いで展望台を降り、手荷物検査→無人出国審査とあっという間に出国完了。
ちょうど真ん中にある『香港 経由 台北』のCX451が搭乗する便で到着が遅れていて20分遅れの出発となっていた。
ひとまず #成田空港 に到着! #キャセイパシフィック航空 #キャセイパシフィック #cathaypacific
成田国際空港出発ロビー
ガラス越しに真正面から撮影。
20年以上経っている古めの機体でシートは厚くてモニターは粗い。
ただ、前輪の後ろのカメラが見られるのはGood!!
日本最長の4000mを有するA滑走路へ向かうために第1ターミナルの前を通過。
夕方の離発着のラッシュタイムに巻き込まれてプッシュバックから40分ほど経ってようやく滑走路に侵入。
夕陽を見ながらのテイクオフ。
夕陽と富士山。
一度太平洋側まで出た後で東京湾上空へ。
機長からのサービスか富士山のほぼ真上を通過。
見所の多い右側席を偶然取っていたわけはなくて事前にFlightradar24で過去の飛行ルートを調べていて撮れ高の多さを調べていた。
雲海。
ドリンクサービスでは自分はコーラだが、妻はビールを頼んでハイネケンをもらっていた。
そして、国際線に乗る一番の楽しみである機内食タイム!メニューはパスタ(マカロニ) or カレーの二択でもちろんひとつずつ注文した。
カレーは可もなく不可もなく。個人的にはマカロニの方が美味しかったが、妻はそうでもなかったようで意見は別れた。
デザートはフランス製のハーゲンダッツだがチョコレート味(ミルク系が良かった…)。
ごちそうさまでした。
台湾桃園国際空港
東京から3時間半で台湾桃園国際空港に到着。
霧が出ていてあまり視界は良くなかった。
成田の出発ロビーで「香港に着いてすぐに水を買えないかもしれないから…」と1本200円もするミネラルウォータを買っていたが、台湾桃園国際空港では香港まで向かう人も全員一度降ろされトランスファーで手荷物検査を受けなければならず結局台湾で没収された。
人生二度目の台湾桃園国際空港。
成田から到着した【CX451】が駐機したB6ゲートへ。
東京から台湾まではアジア系がほとんどだったけど台湾から香港は欧米系やアフリカ系、中東系の人が一気に増えた。
さっきは隣がキャセイパシフィック航空のA330-300だったがタイ航空のB777-300になっていた。
テイクオフしてすぐ二度目の機内食が配られてバジル炒めライスっぽいやつが出て台湾特有のにおいがした(種類は選べずデザートはなし)。機内食が二度食べられるのは経由のメリット。
台湾から香港は1時間半と短くてあっという間に着陸態勢に入った。
ひとまず #台湾桃園国際空港 に到着! #臺灣桃園國際機場 #taoyuaninternationalairport
香港国際空港
香港国際空港に到着。
B777-300の大型機なのにまさかの沖止めでのバスでターミナルまで移動…
香港の入国審査は終始無言。香港で残念なのがパスポートにハンコをもらうことができず、切手大の紙切れがもらえるだけ。
香港国際空港から香港島の香港駅まではKKdayさんのサイトにて事前購入していた空港快速の電車に乗って20分で到着。
【30%割引】香港エアポートエクスプレス(機場快線)乗車チケット:片道 / 往復 - KKday
ホテルは香港島にあるが交通の便があまり良くない場所につき金に物を言わせて香港島駅からタクシーに乗った。
ひとまず #香港国際空港 に到着! #hongkong #cathaypacific #b777300er
The Emperor Hotel 香港英皇駿景酒店
海外に着いて最初の関門とも言えるチェックインはスムースに終えることができた。
部屋は広くも狭くもない感じ。
洗面所。
シャワールームのみでバスタブはない。
最後に
香港澳門旅行1日目は移動で終わり。
さて、翌日は香港の街を散策する。2日目へと続く。