【セブ旅行記 ep.1】ANA NH869(東京/羽田 HND→マニラ/ニノイ・アキノ MNL)搭乗記【2019.6.13】
前回の海外旅行は2ヶ月前の中国・上海。
それから2ヶ月半しか経っていないが、6月末でANAのマイルが大量失効する予定だったので手持ちの13000マイルにTポイントや楽天ポイントから4000マイルを追加して国際線の往復特典航空券17000マイルの羽田⇔マニラ便(閑散期)に交換した。
羽田空港(東京国際空港)
今回も羽田発着の便にした。
午後発ならともかくとして午前発は自宅から40分の羽田空港の方が近くて便利。
国内キャリアのANAではB〜Eのチェックインカウンターが利用でき、預け荷物の手続きの待ち時間はゼロだった。
出発までは時間があったので展望台へ。
スターウォーズ特別塗装機(国際線仕様のB777-300ER)が沖止め。
整備庫前には今年引退した政府専用機。
スターウォーズ特別塗装機(国内線仕様のB777-200ER)が着陸。
この日搭乗する予定のB787-9。
展望台での撮影はこれにて終了。
イベントスペースにはピカチュウ。
6月は梅雨のシーズンとのことから紫陽花。
写真撮影スポットもあった。
搭乗するのは NH896 9:45発 マニラ行。
ANA MH869(HND→MNL)
出国ゲートを通過してすぐの111番ゲートから搭乗。
機内に乗り込む為にボーディングブリッジへと向かう最中に外を見ると、トーイングカーに引っ張られている政府専用機。これで本当の見納めかな…
国際線では通路側の方が人気が高かったりするが、常に外を見張りシャッターチャンスを窺っている自分には窓側以外の選択肢はない。
沖止めされていたスターウォーズ特別塗装機がトーイングカーに引っ張られてスポットへ。
国際線ターミナルから近い16Rからの離陸。タイ国際航空のB747が見えた。
ぐんぐん高度を上げる。
奥には富士山。
東京湾を眺めながら日本とはしばしのお別れ。
富士山のすぐ近くを通過。
離陸して小一時間で数時間にわたる国際線のフライトで唯一、時間を忘れられる機内食の時間。
↑フィッシュ or ↓チキン。ANAなので機内食が不味いはずはないがどちらかと言えばチキンの勝ち!
食後のデザートにはハーゲンダッツのバニラが配られた。毎度のことながらシンカンセンスゴイカタイアイスといい勝負で食後もしばらく置いてようやく美味しく食べられる状態に。
羽田→マニラのフライトは約4時間で食後は仮眠タイムとなってシェードを下ろしていたが(B787なので物理的にではなく電子式だが)、到着30分ほど前になり機内が明るくなったタイミングでシェードを上げた。
ニノイ・アキノ国際空港
初のフィリピン(マニラ)だが、ここまで高層ビルがあって発展していたのは意外だった。
着陸。
逆噴射のタイミングで隣にシンガポール航空。
ニノイ・アキノ国際空港に到着。フィリピンのフラッグキャリアのフィリピン航空の機体がたくさん。
フィリピンのLCCセブ・パシフィック航空も。
ハブ空港の香港国際空港からの乗継客が多いのかキャセイパシフィック航空はA350-900を飛ばしている。
スポットで横になったシンガポール航空もB777-300とデカい。
最後に
タイトルにもある通り今旅行での目的地はこのマニラではなくてセブ島と言う訳で次回は国内線へ乗り換えるのだが、ニノイ・アキノ国際空港はターミナル間の連結がなくて乗継には不向きの空港となっている。
また、旅行前にこのニノイ・アキノ国際空港をWikipediaで調べると『世界一最悪な空港』と書かれていたので色々と対策をしてから行ったがその話はまた次回以降に。