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今日は何を撮りに行こうかな?

【セブ旅行記 ep.2】AirAsis Philippines Z2767(マニラ/ニノイ・アキノ MNL→セブ/マクタン・セブ CEB)搭乗記【2019.6.13】

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前回はANAで東京・羽田からフィリピン・マニラまでの国際線区間のフライトだったが、今回は海外旅行で初の国内線乗継でAirAsis Philippines(エアアジア・フィリピン)Z2767のマニラ/ニノイ・アキノ MNL→セブ/マクタン・セブ CEBに搭乗した。

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NAIA Terminal 3(ニノイ・アキノ国際空港 第3ターミナル)

ANAはNAIA Terminal 3(ニノイ・アキノ国際空港 第3ターミナル)に到着するが、AirAsia Philippinesの国内線はNAIA Terminal 4(ニノイ・アキノ国際空港 第4ターミナル)となるので空港のターミナル移動を伴う。

入国審査での質問はなくて顔写真と両手の指紋を取られてOK、預けていた荷物をピックアップして到着ロビーに出る。

小腹が空いていたのでまずは1万円分を両替して香港飲茶のお店で軽く腹ごしらえをした。アイスティーは最初から甘かった。

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日本だと空港のターミナル間移動は専用通路があったり、数分おきにくる循環バスがあるが、この空港では色々と苦労するので別途サブブログにて道順などをまとめている。

gonyo.hatenablog.com

こちらのブログでは細かくは解説しないがいつものペースで旅行記として必要な分だけを貼っておく。

Terminal Transferの案内に従って進むとセキュリティチェックのゾーンがあって、そこを抜けるとターミナル連絡バスの乗り場へと到着する。

30分程すると第4ターミナル行きの連絡バスが到着して乗車。事前にセキュリティチェックを受けた理由は第3ターミナルから第4ターミナルへの移動では空港の制限区域を通過するからであった。

沖止めの機体に乗り込むかのようにバスは空港内を走る。

NAIA Terminal 4(ニノイ・アキノ国際空港 第4ターミナル)

バスに乗車して15分ほどで第4ターミナル正面に到着。

空港の制限区域を走るので空港周辺の慢性的な渋滞の影響を受けずに進めるが、連絡バスは1時間に1本程度で時刻表もないので利用は時間に余裕がある場合にのみ推奨。そして、バスを降りる時はすぐ横をタクシーや一般車が走っているので注意。

すぐにターミナルへは入らず併設されているミニストップへ。

カウンターフーズで販売されていたフライドチキン(ご飯とコンソメソースセット)とハムチーズパンを揚げたようなやつ。価格は覚えていないけど200円くらいだった。

デザートには海外旅行では定番のユニリーバのマグナム。シンガポールでは約500円だったのがフィリピンでは約100円と物価の差に驚く。

ミニストップで腹ごなし第2弾を済ませた後、第4ターミナルに入ってエアアジア・フィリピンのカウンターで預け荷物の手配をする。

日本から海外への国際線航空券をマイルの特典航空券で発券した為、海外の国内線区間+ホテルを別途予約する必要があったのでエクスペディアさんにて手配をした。

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エアアジアゼストは現在のフィリピン・エアアジアLCCなので機内への預け荷物は往復で別途470ペソ≒1500円(片道だと750円)を事前にネットから支払っておいた。

LCC乗継ということで中4時間ほどの余裕を持ったフライトにしていたのでこの時点でも出発まで2時間程あった。特にすることはなかったがフリーWi-Fiが飛んでいたので色々と調べ物をして時間を潰した。

マニラからセブの国内線としてLCCエアアジア・フィリピンを利用するが、これが実に曲者で夕方以降のLCCは日中の遅れを引き摺ってくるので1-2時間の遅れは当たり前、今回搭乗するZ2767便はひどい日だと4時間以上遅れてセブに到着時は日付が変わっているなんて日も…(以下は、記事作成時から過去約1週間分)

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しかし、この日は日頃の行いの良さからか定刻の18時を前にBORDING(搭乗開始)となった。 

17:48時点で1時間前の17:00の便がBOARDING、その他はDELAYEDとなっている中でセブ行のZ2767が先に呼ばれた、奇跡。

ぞろぞろと搭乗口へ。

帰国後にこの日の出発時間を調べると18時18分の離陸でもちろんオンタイム。一日ズレていると2時間以上待つ羽目になっていた…

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エアアジア・フィリピン Z2767 MNL→CEB

機内までボーディングブリッジなんてものはなく徒歩移動。

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機体全体を撮影できるだけでなく普段は撮影できない角度から撮影できるので個人的にターミナルからの徒歩や沖止めは好き。

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頼りないタラップを上がる。

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前列と後列の2箇所に入口がある。

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エアコンがガンガンに効いていて冷気が見えているがそこまで寒くはない。

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座席は人生初の一番前、エコノミーだけど。

LCCでは座席指定自体に料金が発生し前方ほど高くなるが一番先頭で319ペソ≒950円、6列目以降だと209ペソ≒600円と差額は350円とわずか。

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ニノイ・アキノ国際空港を出発。LCCでは機体整備が最低限なので窓ガラスは曇っており現像時にコントラストなどを上げてようやくこんな感じ。

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隣を並走していたのはエミレーツ航空 B777-300ERとこちらも大型機を飛ばしている。

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テイクオフ。

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約1時間のフライトですっかり日は落ちてしまったが定刻通りマクタン・セブ国際空港に到着。

マクタン・セブ国際空港(CEB)

マクタン・セブ国際空港に到着してターミナルからPixel 3aの夜景モードで撮影。

空港到着が想定以上に早く夕食をとる時間ができたので到着ロビーを出てすぐのフィリピーナのソウルフードJollibeeへ。

フライドチキン2個とライスのセットとフライドチキンとスパゲティのセット。ライスはミニストップ同様にパサパサ、スパゲティは甘めの味付けと日本人の口には合わないがそれも含めて海外旅行と完食。

デザートにハロハロ。

ごちそうさまでした。

シャングリ・ラ・マクタン・リゾート&スパ

空港からホテルまでは主にホテルが運行しているシャトルバスとタクシー。前者は乗り場も出発時刻もわからず料金も一人200ペソ≒600円と高価なので空港から目的地まで事前に取り決めた料金で行ってくれるクーポンタクシー?エアポートタクシー?を利用したら350ペソ≒1,000円だった。

20分ほどでホテルの敷地に入ると検問所があって厳ついお兄さんにタクシーを止められ車のトランクをチェック(厳ついけど宿泊客にはとてもフレンドリー)、ホテルの入口では麻薬探知犬が待機しており、ホテルのエントランス前では手荷物検査とかなり厳重な警備体制だったがなんとかシャングリ・ラ マクタン リゾゾート & スパ(Shangri-La's Mactan Resort & Spa) に到着。

前情報では日本人スタッフがいるとのことだったがチェックインの際に日本のパスポートを出しても特に担当が変わるわけでもなく英語で説明されたが、聴き取りやすいようにゆっくり話してくれる配慮はあった気がする。

施設内マップを使って主要な施設と朝食の説明を受け、無事にチェックインを済ませこれから3泊お世話になる部屋へ。

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部屋は十分な広さがあってビーチサンダルが置かれていた。

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浴室はバスタブ付き。

TOTOのシャワートイレ。

充実のアメニティ。

固形石鹸にはシャングリ・ラのロゴ入り。

Pixel 3aの夜景モード撮影。

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Googleフォトのアシスタントによってより派手目に仕上がったものも。

最後に 

ニノイ・アキノ国際空港では空港内に無料Wi-Fiが利用できてこれが思いの外いい感じ。

ただ、空港が提供している@NAIA_FreeGoWifiよりもGoogle提供?のFree Google Station: Smart WiFiの方がスピードは早かったがiPhoneではうまく接続できなかった(いずれも初回、そして30分毎にCMを閲覧しなければならない)。

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2日目へ続く。

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