【2018年ハワイ ep.8】JAL JL781 B777-200ERでハワイから東京成田へ・5日目【2018.12.5】
帰国当日。前日ですべてのイベントを消化していて「あとは空港へ行って飛行機に乗れば無事に旅を終えられる」と安堵して眠りについた後である問題が起きた。
深夜のボヤ騒ぎ!?
朝5時、突然部屋の非常ベルが鳴った。
すぐに止まったので誤報かと思ったが数秒後に再び鳴り始めすぐ避難するよう放送が入って外の様子を見るのに扉を開けると向かいの部屋の扉もほぼ同時に開いて若い日本人女性がいたので「避難します…よね?」と聞くと「これから避難します」と。
カメラや財布、パスポート、カードキーなどをカバンに入れていると隣の部屋の両親が呼びに来てすぐ近くの非常階段から18階を一気に駆け下りた。
1階に降りたが火の手が上がっているようには見えず、しばらくするとパトカーが来たがサイレンは鳴らさず静かな到着。
しばらくするとホテルの人がもう戻っていいとの合図をして結局何もわからないままホテルへと戻った。
30階以上あるホテルで宿泊者のほとんどの人が避難していたのでエレベータは大混雑。人によっては寝ることを諦めてスタバでコーヒーを買っている人もいた。
自分はなんとか寝ることができたが朝起きても睡眠不足の感じがした。
ダニエル・K・イノウエ空港
ホノルルに到着した時は利用のしやすさからタクシーでホテルへ向かったが、ホテル→空港はアメリカの配車アプリUberを使った。
ホテルにはUber専用の車止めがあったがドライバーはそのことを知らず着いてるはずなのにクルマがない状況となったがGPSの位置からタクシー側の車止めにいることがわかって何とか乗り込めた。
30分ほどでダニエル・K・イノウエ空港に到着。タクシーと比べてUberは1割ほど安かったがUberのチップ機能でチップを送金したらほぼトントンに…
カウンターでチェック・インを済ませて出国。アメリカは入国が非常に厳しいが出国は相変わらず緩い。
出発ロビーから外を見ると搭乗するJALのB777-200がスポットに入ってきた(遅延していた模様)。
朝食がまだだったのでフードコートでピザを注文しシェアして食べた。
復路はJAL JL781で11:50発のダニエル・K・イノウエ国際空港→成田国際空港。
日本航空 JL781(ダニエル・K・イノウエ空港→成田国際空港)
往路ではエコノミークラスの最前列だったが復路は非常口横の座席で今回も前はとても広かった。往復ともいい席に座らせてもらえて本当に快適なフライトだった。
復路はしっかりとスクリーンショットがあった。
プッシュバックしているとハワイアン航空が見えてきた。
8Rに向かう最中では海が見えた。
きれいな空。
安定飛行に入ったところであられミックスとドリンクのサービス。
昼食メニューは2種類でひとつがチキン。
もうひとつはカレー。
デザートがパイナップルアイス。
ほぼ5時間後に軽食としてサンドイッチとヨーグルト。
成田空港到着1時間前から機体がひどく揺れはじめ、これまで何度も飛行機に乗ってきたがこれだけ大きい揺れは初めてでCAさんも機内サービスを中止して席についていた。
揺れは15分ほどで収まったがそのまま着陸態勢に移行し無事成田国際空港に到着。ハワイとは打って変わっての悪天候な上にB777-200と大型機であるにもかかわらず沖止めとなりバスでターミナルまで移動となった。
最後に
両親そして妹はこの後で羽田空港から小松空港への国内線に乗り換える為に空港間のリムジンバスに乗るとのことで1000円バスで東京駅へ向かう自分たちとはここでお別れ。
海外旅行は広く浅くをモットーにしていて「一つの国を深く知るより、色んな国に行って有名どころを見たい(撮りたい)」タイプ。
今回のハワイはこれが人生2度目だったので「そんなに撮るところがあるかな?」と思いきや結婚式のイベントがあったのもありそれなりの枚数が撮れて満足だった。
ただ、前回から比べて為替レートが円安に振れたのと物価上昇もあり何をするにもそれなりにお金はかかったが、それでもガンガン使うのはハワイの持つ魔力…か?
個人的には「当分ハワイはいいかな…」と思っているけど、今年5月にはANAが日本キャリアでは初めて導入するエアバス社のA380フライング・ホヌが成田・ホノルル線に就航し株主向けツアーがなかなかおトクで半年後にまた訪れる可能性も!?