【タイ旅行記 ep.4】ジム・トンプソンの家とターミナル21とスコール【2019.6.23】
タイ旅行3日目。
弟+両親と合流するのは午後からだったので午前中はマッサージとショッピングを楽しみ、午後から前日に引き続きバンコク市内観光へ。
At Ease Massage & Spa
ホテルでの朝食はサラダとハムをトースターで挟んだセルフサンドイッチとオムレツ。
腹ごしらえを済ませたところでホテルから徒歩15分ほどの所にある日本人経営のマッサージ店 At Ease Massage & Spa へ。
Googleマップでの評価は高かったが朝早くに行ったのもあり予約なしですぐ施術してもらえたが、次に来店してきた組は1時間待ちでギリギリセーフ。
タイ古式マッサージの全身コース1時間が400B(約1,500円)とタイの相場より少しお高めだが、店内の清潔感や雰囲気、日本語可、施術レベルを考えれば十分払うだけの価値はあった。
マッサージ後はお店のすぐ側にタイの日系スーパーではおなじみのフジスーパーがありお土産を買ってホテルへと戻った。
ジム・トンプソンの家(ジム・トンプソン・ハウス)
弟+両親と合流するも早くも観光はネタ切れで「どこへ行く?」の答えが見つからないまま、各自スマホで調べた結果がジム・トンプソンの家。
ジム・トンプソン氏はタイシルクを世界に広めたアメリカ人実業家。
同施設内への入場料は200B(約700円)で「少し高いな…」と思ったが、流暢な日本語を話す店員さんの「もう直ぐ日本語でのガイドツアーが始まりますよ!」に押し切られチケットを購入した。
ガイド中の写真撮影はNGだが、ガイド終了後は館内の一部を除いて撮影可だった。
展示スペース。
Doi Kham Food Company Limited
ジム・トンプソンの家を出てBTS ラチャテウィー駅まで歩いて向かう。
しかし、その道中で急に雨が降り出し(スコール)、雨宿にカフェへ入った。
店内はカフェとショップを兼ねており、スムージーを注文したが店内はガンガンにエアコンが効いていて身体の中も外もヒエヒエに。
一瞬雨が落ち着いたタイミングで駅までダッシュしホームへ上がった。
30分から1時間で止むかと思っていたスコールだが意外と長引いていた。
ターミナル21
雨の中で町歩きはしたくなかったのでBTS アソーク駅に隣接する巨大商業施設ターミナル21へ。
空港ターミナルをイメージした造りでフロアそれぞれに世界の都市名が振られている。
1F 日本・東京
ウィンクしている招き猫。
外国人から見た日本が濃縮されている。
極めつけはトイレのこれ。
3F トルコ・イスタンブール
天井からぶら下がるトルコランプ。
4F アメリカ・サンフランシスコ
ゴールデンゲートブリッジはフロアをまたいでいる。
このフロアは日系外食チェーン店が多い。
日系ではないタコスのお店になぜかクレヨンしんちゃん。
夕食は2夜連続でタイ料理。ビールは定番のシンハー。
トムヤムクン、他。
最後に
海外旅行ではほとんどショッピングに費やす時間は短い。しかし、スーツケースの中を空けて帰るのももったいない気がして、帰国する前夜にはコンビニで翌日必要になる現金を残してビールやカップ麺を買い現地通貨の消費と空きスペースを詰めて帰る。
そんなわけでビールはタイの三大メジャービールのシンハー、チャン、レオ、そしてインポートビールのハイネケンを買った。