【カンボジア旅行記 ep.12】ラッフルズ・グランドホテル・ダンコールで豪華ハイティー。4日目【2018.6.12】
カンボジア旅行4日目、あっという間に帰国する日がやってきた
ホテル朝食
朝食付きのホテルだったので3日続けて利用したが、少しずつ内容が変わり飽きることはなかった。特筆すべきはバナナで小ぶりだがとてもねっとりとして濃厚で美味であった
また、この3日目に初めて出てきたジャックフルーツ。馴染みのない果物で調べてみたところパラミツで甘みは少ないがマンゴーより強い食感があって不思議な食べ物だった。ちなみに、国内外問わず朝食にヨーグルトがあれば周りの果物を入れてフルーツヨーグルトにするタイプ
ホテルのプール
チェックアウトが12時だったので朝食後にプールへ入ることにした(今旅2度目)
プールサイドからは何度か撮っていたが、この日は防水スマホのXperia XZでプールの中から撮影した
何枚か撮っているとスマホの温度が上がりすぎてカメラアプリが使えなくなってしまった(最後の一枚は写真として破綻している)
最終日は観光ではなく体験を。午前中はチェックアウトの12時までホテルのプールに入ったり、ダラダラしたりして過ごし、チェックアウト後は旅の疲れを癒すのに(まだ旅行中だけど)全身オイルマッサージのお店へ
シェムリアップでの道路の横断について
海外旅行をしていると日本の非常識がその国で常識となっていることは多々あり、カンボジアでの道路の横断もその一つで基本的に横断歩道や歩行者信号はほとんどない
「では、どうやって渡るか?」と言うとクルマやトラックがほぼいなくなって、トゥクトゥクやバイクが多くなったタイミングで慌てず・走らずで(できれば片手を上げて)スピードを落とさずに渡ればいい感じで避けてくれる(決して止まってはくれない)。カンボジアに到着した日の夜はさすがに怖くて前を歩いていた観光客(韓国人か中国人)と同じタイミングで渡っていたが2日目にもなると慣れてスムースに渡れる
レモングラスガーデンスパ(Lemongrass Garden Spa)
シェムリアップを出発する便は20時過ぎなのでホテルをチェックアウトした後に向かったマッサージ店 レモングラスガーデンスパ(Lemongrass Garden Spa)
2日目にもツアーの途中でマッサージへ行ったが本命はこっちで弟からコスパバツグン(安く、腕もよく、お店も綺麗)と聞いていた。料金は90分の全身オイルマッサージがUS$26(約2,900円)で日本のほぼ半額。マッサージの最初と最後にハーブティーが提供される
そもそもマッサージの種類が違うし、価格も倍以上違うのであまり比較にならないが、もう一度どちらかを受けられるなら迷わずこっちのお店を選ぶくらいにクオリティが高く・雰囲気もよく・価格が手頃と文句なしでオススメ!
ラッフルズ・グランドホテル・ダンコール
マッサージを受けて店を出たところで野良トゥクトゥクが待機していた。14時からラッフルズ・グランドホテル・ダンコールでのハイティー(アフタヌーンティー)を予約していたが、まだ少し早かったが特に行きたい場所もなければ、荷物もあったし、何よりマッサージ直後に汗をかきたくはないことからトゥクトゥクにこの旅で初めて乗った
事前に価格は聞いていたけどトゥクトゥクで5分弱の距離でUS$3と言われ、高いなとは思ったけどここで値切ったって100円、200円の差なので言い値で乗った
ホテル入口に直付けで着いたと同時にホテルドアマンがトゥクトゥクからサッとスーツケースを取り出してくれて中に案内してくれた(さすが、ラッフルズ)
予約の14時まで1時間近く早かったので「聞いてみて駄目ならホテル内を見て回ればいいや」と予約していたお店 ザコンサバトリーへ向かった
他にお客さんがいなかったのもあってか1時間早くても問題なく中へ案内してもらえた(スタートが1時間早い分、終わりも1時間早くなる的なことは言われた)
去年のシンガポールでラッフルズホテルのハイティーに行ければよかったけど、ちょうど改装中だったのである意味今回はそのリベンジ
3段のケーキスタンド登場!(4段に見えるが一番下と一番上は同じ)
下段のサンドイッチ
中段のスコーン
上段のスイーツと手前がスコーンにつけるジャム
立派なハイティーだけどお値段はUS$25(約2,800円)。これも日本のほぼ半額で東南アジア旅行の醍醐味と言える
最後に
海外旅行の生命線であるガジェットとカメラは毎晩充電をしなければならず、最近の海外旅行での充電周りはこんな感じ
スマホを2〜3台持っていても夜には半分以下になっているし、海外だとモバイルルータやテザリング用の端末もある。他にもSONYのカメラは本体でUSB充電だし、Apple WatchもUSBを使う。さらに2人分だと6ポート60WのUSB充電器でも到底ポートが足りないのでApple Watchは充電機能があるこれ。どうしてもポートが足りない時はモバイルバッテリーも使う。
また、カメラの充電はα7RIIのバッテリーは1日で2本も3本も使うのでカメラ本体だけでは一晩ですべてを充電するのは難しいのでAC充電器も持っていく。
Lightning/MicroUSB/USB type-Cの3in1は一見便利だが、どうもiPhoneとの相性があまりよくなくて充電されないことがあるので、確実に充電できる単独のケーブルも欠かせない。あと、機内な空港などで充電できる場所があった時にUSBであれば問題ないが、コンセントタイプの場合もあるのでシンプルなAC⇔USBの充電器を取り出しやすい場所に入れておく。
また、タップはほとんどの国で使えるように変換アダプタが一体化したものを使っている。
次回はカンボジア旅行最終日の後編で本当に最後、続く。