【カンボジア旅行記 ep.13】シェムリアップから東京へ。VN834(REP→HAN)→VN310(HAN→NRT) ・4日目【2018.6.12】
トゥクトゥクでシェムリアップ国際空港へ
ラッフルズ・グランドホテル・ダンコールでハイティーが終わったのが15時過ぎでフライトまで5時間近くあったが、「もう思い残すことはない」とホテルのドアマンにシェムリアップ国際空港へのトゥクトゥクを呼んでもらった
シェムリアップ市内からシェムリアップ国際空港まではほぼ一本道でこの区間は4車線で内側2車線がクルマ用で、外側2車線がトゥクトゥクやバイク用になっている。そして、トゥクトゥクだと窓がないので写真も撮りやすい
シェムリアップ国際空港へ到着
ホテルのドアマンにシェムリアップ国際空港までの料金はUS$7と聞いていたが、降車時にドライバーがその額で請求するかがどうしても興味があって「ハウマッチ?」と聞いたら「セブン」と以外にも(?)正規料金が返ってきたので、US$10と補助通貨リエルのうちかぶっている紙幣をすべて渡した
時間の余裕は十分すぎるくらいにあったので上のシェムリアップ国際空港の壁(SIEM REAP INTERNATIONAL AIRPORT)を撮るためだけに、トゥクトゥクで出発用の入口の真ん前に降ろしてもらったのにそこから到着用の出口を越えた先へわざわざ撮りに行った
到着した日は夜中で気付かなかったが、出口を出てすぐのところに観光客向けのプリペイドSIM売り場があった
今回の旅も毎度おなじみアジア周遊プリペイドSIMを買っていたので現地調達の必要はなかった
おしゃれスタバ
電光掲示板を見ると VN834 HA NOI 20:45 がすでにチェックインできるようになっていた(一つ前のVN836はまだチェックインが始まっていないのに)
シェムリアップ国際空港出発ロビー
出国審査を終えて出発ロビー。大きな空港ではないけど必要なものは大体揃っている感じ
吉野家もあったけどメニューの中心は牛丼と言うよりも和定食だった
一つ前のVN836 ハノイ行きの搭乗が開始
歩いて飛行機まで行くのは数年前に沖縄・那覇→東京・成田のバニラ・エア(LCC)に乗った時以来かな
夕陽とベトナム航空
さようなら、#カンボジア ・#シェムリアップ 。シェムリアップ→ハノイはガラガラで200人弱乗れる機体に自分たちを含めて12〜3人しか乗客がおらず、ほぼ貸切状態でエコノミーでもとても快適だった
シェムリアップ国際空港からノイバイ国際空港
日が落ちて真っ暗になってようやく搭乗開始
飛行機まで徒歩だとたくさん写真が撮れていい…はずが、飛行機の方から「早く来い」と合図をされた(出発時間まで十分余裕があるはずなのに)なぜ?
タイ航空利用でバンコク経由だと乗っていたタイ・スマイル航空
来た時とほぼ同じ構図
出発ゲートをくぐる前から一つ違和感があったが、その違和感の正体に気づいたのは自分の席に座った時だった。それは乗客が全然いないことだった。約200人乗りのA321だがどう見ても10人強しか乗っておらず、この時は一番うしろを取っていたが前10列くらいは誰もおらず貸切状態だった(だから、早く出発するから来いと呼ばれた?)
そんなわけで機内食の提供もあっという間。往路では練り物メインだったけど復路ではソーセージやハムなどがあって美味しかったがデザートは往路の方が好みだった
ベトナム・ノイバイ国際空港へのアプローチ中にベトナムの夜景撮影
10人ほどしか乗っていないのでもちろん沖止め
上も下も手ブレしまくってる…
ノイバイ国際空港へのアプローチ中に機体を何度か大きく傾いて「やけにシャッターチャンスをくれるな」と思っていたが、どうやら着陸前に何度か進路を変えていた模様
Flightradar24
ノイバイ国際空港
ノイバイ国際空港でトランスファーをして出発ロビーでキャンセルフライトになっていないことを確認して、夜食にこの旅でやりたかったことの締めベトナム名物のフォーを食べることにした
BIG BOWL
いい意味でフォーは派手な味ではないので夜食にちょうどよかった
Popeyse
フォーでやめておくべきだったがつい欲張って隣のフライドチキンのお店 Popeyes にも足を運んだ
2ピースくらいなら食べれるだろうと思っていたけど、見た目以上に辛くて揚げたてで熱くすぐ食べるのは無理だと判断して持ち帰ることにした
ノイバイ国際空港から成田国際空港へ
深夜0時以降は日本向けの便が多くて、0:10名古屋 → 0:20 大阪・関西→ 0:30 東京・成田と30分以内に日本向けにベトナム空港だけで3便、日本航空の00:05東京・成田も合わせると4便にも
「火曜日の深夜でシェムリアップからの便もガラガラだったから、東京・成田行きの便もガラガラかな?」と思っていたが、搭乗率は8割程で「あわよくば空いてる席に移って横になって寝られるかな?」との思惑通りにはいかなかった
離陸して間もなく消灯時間となりシェムリアップからの便で一睡もしなかったので離陸(0:30)の30分後には寝ていた。しかし、全然寝た気がしないうちに朝食が出てきてカメラのタイムスタンプが3:25で実質2時間半しか寝ていない中での朝食はキツかった…でも、ヨーグルトだけはスゴく美味しかったのが印象的
3時半に機内食が出てきたとは言え日本時間だと+2時間で5:25(それでも早いが)。そこからもう一度眠りについて次に目覚めた時は成田国際空港の滑走路へ着陸した衝撃でだった
成田国際空港に到着
Flightradar24
順調なフライトだった
成田空港に到着。さすがに深夜のトランスファーで早朝に着くのは…今年の海外は冬にもう一回のつもりだったけど、近々それとは別にあるとかないとか。とにかく今日は帰って寝直そう…
最後に
成田空港から自宅への帰り道は大崎駅行のバス(1,200円)に乗ったが、かなり道が混んでいたようで予定より早く高速を降りてお台場経由で15分ほど遅延したそうだが、このバス内でもほぼ寝ていたので気にならなかった
また、一応会社には「何かあれば午後から出勤できますよ!」と伝えていたものの現地滞在中も含めて連絡や問い合わせはなかったので、帰国した日はゆっくり旅の疲れを癒やすべく休みとして、午後から夕方まではほぼ寝ていた
そして、話は少し戻るが現地ではアマゾンで購入したタイAISのプリペイドSIMを使っていて、帰りのシェムリアップ空港でまだ通信料に余裕があったことからスピードテストをしたところ、かなりのスピードが出ていて驚いた
SIMフリースマホが必要となるが今日日キャリアのスマホでも一定期間経てばSIMロックを解除してもらえるので昔ほどプリペイドSIMの敷居は高くないのでは、と
さて、これで今年の海外旅行は終わり…ではなく、所用により今年はまた海外へ行く予定があるがそれはまたその時に。