世界の航空会社とサクラを撮る。さくらの山公園・後編【2018.3.26】
前編は成田空港から出発する便をさくらの山公園から撮っていたが、サクラとは一切絡められていなかった。
しかし、13時を過ぎたあたりからA滑走路への着陸便が次々とやってきた。
この日のさくらの山公園は満開までいかず、サクラが咲いている場所を探してそれらしく切り取った。
この後も続々と降りてくるのだがこの日に撮ったほとんどが次からの3パターン。
1つ目、2本のサクラの木の合間に入れ手前ボケさせるパターン
2つ目、こちらも2本のサクラの木の合間だけどかなり距離が近いパターン(これはピントが手前のサクラに持って行かれてるけど)
3つ目、サクラの木を下に置いて機体の真横を撮るパターン。以上
エティハド航空のB787。A380導入時に機体デザインが変更されていてこのB787も新型塗装機
場所を変更して広角レンズで撮影するもやはりサクラ感が足りなかったなぁ
菜の花畑に場所を変更して待っているとちょうど黄色の機体バニラ・エアのA320
サクラをメインに飛行機はワンポイント
おまけ。午前の離陸タイムにも極稀にA滑走路に降りてくる機体がある。公園に着いてカメラを出した直後に降りて来て絞りやシャッタースピードの設定はもちろんフォーカスポイントも変な場所にあってピントは手前の木の枝に合ってるけど、今回唯一のB747(NCA)でブログサイズであればあまり気にならなかったので使うことにした…
さくらの山公園での撮影はこれにて終了。
今更だが今回の機材はキヤノンのEOS 5D Mark IVとEOS 7D Mark IIにEF16-35mm F4L IS USM/EF24-70mm F4L IS USM/EF70-300mm F4-5.6L IS USMのカメラ2台+レンズ3本の重装備だったけど、前編の離陸は70-300mmで後編の着陸は24-70mmでカメラはほぼEOS 7D Mark IIだった。
APS-Cで1.5倍となるので24-70mmも約35mm-105mmになり、連続撮影も5D Mark IVの秒間7コマと7D Mark IIの秒間10コマではサクラの合間に入る一瞬を狙う撮影には大きな差となった。
帰りもバスを使って成田駅に戻るつもりが、次の時間まで空いていたのと成田空港まで約3kmと歩けない距離ではなかったので滑走路が見えるホテルで有名なマロウドインターナショナルホテル成田を経由して歩くことにした。
はじめのうちは歩道と車道が柵で分離されていたが途中からは柵が線になって横をトラックがバンバン通るので身の危険を感じた。さくらの山公園から成田空港へ(逆も然り)歩いていくことはオススメできない。
命からがら逃げてきた成田空港第3ターミナルビルで大崎行のシャトルバス(1,200円)のチケットを買った。東京駅行よりマイナーな割に第3ターミナルでは5人程だったが第2で10人、第1で20人ほど乗り込んで来た。