SONY α7R II+SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSMで城南島海浜公園からの航空機フォト・前編【2019.5.25】
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSMを購入した際に「マウントアダプタのMC-11を使えばSONY α7R IIでも使えるから」との理由付けをしていたが、実際のところ「動体撮影で使い物になるか?」という点においてはあまり高い期待はしていなかった。
とは言え、どの程度使えるかが試したくなり撮影に出掛けた。
- 城南島海浜公園
- 航空機フォト
- ルフトハンザドイツ航空・A340-600
- JAL(日本航空)ウィルチェアーラグビー特別塗装機・B767-300
- チャイナ・エアライン(中華航空)・A330-300
- ANA(全日本空輸)・B777-300
- ANA(全日本空輸)・B737-800
- JAL(日本航空)・B777-200
- 中国東方航空・A330-300
- ANA(全日本空輸)・B787-8
- JAL(日本航空)ドリームエクスプレス90特別塗装機・B767-300
- ANA(全日本空輸)・A321-200(A321 neo)
- ANA(全日本空輸)・B787-8
- ANA(全日本空輸)787特別塗装機・B787-8
- キャセイパシフィック航空・B777-300ER
- ANA(全日本空輸)スターアライアンス特別塗装機・B767-300ER
- 中国南方航空・A330-300
- ルフトハンザドイツ航空・B747-8
- エールフランス航空・B777-300ER
- 最後に
城南島海浜公園
撮影の舞台は航空機を撮影する人にとっては定番の城南島海浜公園。
南風運用ではRWY22へと着陸する機体が頭上を通過する迫力満点のポイント。
しかし、この日の午前中は北風運用だったが天気予報を見ると午後から風向きが南風に変わるとのことで、その予報を信じ蒲田駅からバスに乗りやってきた。
航空機フォト
ここからは枚数が多いので(似たようなカットも多い)通信量にはご注意。
また、撮影はJPEG・露出や色調整なし・必要に応じてトリミング(傾きの調整を含む)をしている。
ルフトハンザドイツ航空・A340-600
着いて直ぐに空港側を見るとルフトハンザドイツ航空のA340-600がタキシング。
RWY16Lに入りテイクオフ。これはトリミング無しだがAPS-Cモードで1.5倍の600mm。
かなり離れているので大きめにトリミングをしたがブログで使うなら許容範囲かな?
JAL(日本航空)ウィルチェアーラグビー特別塗装機・B767-300
ここからしばらくはRWY22への着陸。
向かってくる所だけを撮るなら1.5倍のAPS-Cモードの方が使い勝手が良い。
チャイナ・エアライン(中華航空)・A330-300
羽田空港の発着数は圧倒的に国内線が多いが昼過ぎの時間帯は午前中に中国や台湾、香港などを出た国際線が到着する時間でもある。
ANA(全日本空輸)・B777-300
APS-Cモードはオフ。
トリミング無し400mm。
ANA(全日本空輸)・B737-800
滑走路への侵入は構図が難しい。
JAL(日本航空)・B777-200
着陸する手前なので航空機としてスピードはかなり落ちているがシャッタースピードは1/1000〜1/2000。
機体の腹に滑走路が写り込んでいる。
中国東方航空・A330-300
トリミング無し。既にこれまででお気付きかもしれないが周辺減光が結構出ていて、広角端100mm/F5.6はこのレベル。
望遠端400mm/F5.6。
ANA(全日本空輸)・B787-8
トリミング無し。
B787といえばやはりこのエンジン部のギザギザ(シェブロンノズル)。
JAL(日本航空)ドリームエクスプレス90特別塗装機・B767-300
JALドリームエクスプレス90
ANA(全日本空輸)・A321-200(A321 neo)
ANA(全日本空輸)・B787-8
トリミング無し。
ANA(全日本空輸)787特別塗装機・B787-8
トリミング無し。
今や数少ない787塗装機。
キャセイパシフィック航空・B777-300ER
国内キャリアだと同じ型の機体でも20-30分も待てば次のチャンスがやってくるが、海外キャリアは1日1回しかチャンスがないことも多く広角気味に撮って後でトリミングで構図を決める。
ANA(全日本空輸)スターアライアンス特別塗装機・B767-300ER
意外と自分のライブラリではレアなのがANAのスターアライアンス特別塗装機。
特に今撮りたいのが昨年B787シリーズで初めてのスターアライアンス特別塗装機として導入されたJA899A。羽田と東南アジアをメインに就航しているようなので機会はありそうだが…
中国南方航空・A330-300
トリミング無し。
ルフトハンザドイツ航空・B747-8
再び羽田空港のRWY16Lへと大きな機体がやってきた。
ルフトハンザドイツ航空のB747-8はA380に対応していない羽田空港では最大の機体。
エールフランス航空・B777-300ER
終わり。
最後に
今回は前編ということで次回の後編へと続くのだが、この日ここに来たのにはα7R IIに100-400mmを使うのとは別の目的があった。
その目的とはこの日付とこの一枚でピンとくる人もいるのでは…?
次回へ続く。