【上海旅行 ep.15】中国東方航空 MU575(上海/浦東 PVG→東京/羽田 HND)搭乗記【2019.4.2】
上海旅行記の最終回。
前回で観光こそ終われども家に帰るまでが遠足(旅行)と言うように、日本に着くまでにも色々と撮ったので。
上海トランスラピッド(竜陽路駅→浦東国際機場駅)
ホテルに戻りキャリーバックを引き取ってMTRで竜陽路駅まで向かい、そこから到着した日に往復で購入していた上海リニアこと上海トランスラピッドに乗車する。
MTRと上海トランスラピッドがほぼ同じタイミングでやってきた。
どちらも駅の手前でスピードが落ちていたのでちょうどいい具合に撮影できた。
到着、そして乗り込む。
座席はこんな感じで3列・3列の自由席だが人はほとんど乗っていなかった。
往路では300km/hが最高速度だったが、復路では営業運転の最高速度431km/hを達成。
とは言え、片道7分ほどなのであっという間にスピードダウンして浦東国際空港駅に到着。
上海浦東国際空港(上海浦东国际机场)
中国は新幹線駅や空港では入場時に手荷物検査があり、それを通過してようやく空港に。
機内預けの荷物の手続きのためにチェックイン・カウンターで並ぶも羽田と違って結構な時間を待たされ、すぐに出国審査に入ったがやはりここでも列ができていて出発まで1時間を切っていた。
出国をしてすぐに搭乗口へと向かったが、案の定、搭乗は始まっていてまだ時間はあるけど「早く通れ」的なジェスチャーをされて写真もロクに撮れず機内へ。
往路の折り返しなのでB777-300ER。
機内に入ってから電光掲示板を撮り忘れていたことに気付くが後の祭り…
中国東方航空(MU575 PVG→HND)
往復ともに同じ席で後方にわずかにある2列シート。
中国東方航空(旧型塗装)のA319。
さようなら〜ちなみに左側に写っているのは中国東方航空のA350-900。
滑走路へのタキシング中もカメラは常に構えている。
タイ航空のB777-300ER。
中国南方航空のA321ceoかな?
それなりに時間はかかったけど撮れ高は十分。テイクオフ。
離陸してから程なくして眠りについて気付いたら機内食タイムに。
復路は「ビーフ or フィッシュ」というビーフが人気になることが間違いない2択で後方の席だったのもあり2つ前の席でビーフが売り切れてフィッシュオンリーだった。
上海と九州は非常に近くてあっという間に九州上空。
燃えているのはなんだろう??
名古屋上空?
定刻通りに羽田空港に到着。
最後に
中国は昨年の夏に仕事で深センに行ったっきりで観光としては今回が初めてだったが、一度訪れているだけあって入出国やQRコード決済のWeChat Payの使い方であったり、金盾を越えたインターネット接続、百度地図での経路検索などで効率よく旅ができたかなと思う。
ただ、どうしても中国は回避する歩法があれどもホテルでフリーに使えるWi-Fiは金盾の中になり、VPNもうまくつながらなかったりして旅先としての中国は近くて、色々見所があるし、ご飯も美味しいし、物価も日本と変わらないのでなかなかいいと思うが、インターネットを考えるとやはり香港とか台湾の方が日本人は遊びに行きやすいのだろうなと。
さて、これで上海旅行編は終了となり、しばらくはいつもの土日の日常編に。