【上海旅行 ep.6】無錫の南禅寺とその周辺で食べ歩き【2019.3.31】
上海から高速鉄道CRHに乗って約40分で辿り着いた無錫(ムシャク)から。上海郊外としては杭州や蘇州が有名だがここ無錫は三国志の呉の発祥地であり、日系企業の工場が多くある。
南禅寺
無錫駅からメトロに乗って南禅寺駅へ。
道のタイルに水で文字を書く達筆なお爺さん。
高さ43mの妙光塔。
中国のお寺は日本のお寺よりも色鮮やか。
南禅寺商業歩行街
南禅寺の周辺は商業街となっていてとても人が多い。
ランチはこの辺りで色々と買って食べることにした。
まずは緑色のクレープ生地にレタスやイカ天のようなものを入れてマヨネーズとケチャップをかけたやつ。
四角に折りたたんで半分に切って出来上がり。約200円。
次に気になったのが排骨で骨付きの豚肉を揚げたものに塩コショウ。約200円。
最後に飲み物。ソフトクリームの入った紅茶。約100円。
妻と2人で500円でそこそこお腹が膨れた。
最後に
海外旅行は正直なところ「楽しさ半分、辛さ半分」だと思っている。
特にツアーではない自己手配型(航空券+ホテルのみ)の旅行はすべての行動計画を自分で立て、たどたどしい英語や現地語を使い、定刻通り来るかわからない公共交通機関を待ち、甘いか塩っぱいかもわからないようなものを口にし、幼い子が突然目の前に来て「ワンダラー、ワンダラー($1をくれ)」とタカってくるのを無視し、地下鉄や繁華街ではカバンへの注意を怠らないようにし、etcと旅行中のストレス?緊張感?は国内旅行と比べ物にならなく高い。
そんな海外旅行でもココ最近は特に熱心に行っているのは、これだけ大変だったからこそ体験や経験の記憶は色濃く残るし、折角来たのだからと朝から晩まであれもこれもと1日2〜3万歩を歩いて見る体力、人は群がっているが衛生状態が?なものにも好奇心で乗り越えられるのは若いうちだからこそだと思っている。
そして、今年から来年の今頃までは東京2020に向けて新規就航が増え、日本発着便はお求めやすい価格で提供されているのでほどほどに仕事をして暇を見つけては海外に行くのは30を過ぎた今がチャンスであり今しかないと思っている。
本編とはあまり関係ない内容で締めてしまったが、次回は水の都無錫を。続く。