【熊野・名古屋旅行】久しぶりに東海道新幹線に乗って夏休み旅行へ・1日目前編【2018.8.18】
6月に早めの夏休みでカンボジア、今月(8月)の頭には仕事で深セン・香港、と海外へ立て続けに行ったが国内旅行はご無沙汰な気がしたのと、9〜10月は諸事情により夫婦での旅行ができないことから珍しくお盆が明けのまだ混雑気味の時期ではあったが土日と翌月曜日を使って熊野古道(熊野本宮大社)へ行くことにした。
北陸新幹線は帰省でよく使うので年にそこそこ乗っているが、東海道新幹線は1年に1回乗ればいい方で直近では2年前に彦根城へ行くために使っていた。
カメラとレンズ
今回の旅行では1-2日目はレンタカーを借りるので多少荷物が重くなっても大丈夫だったのと、最近はSEL24105Gのレンズを常用していてめっきり出番がなかったEOS 5D Mark IVに標準ズームレンズ EF24-70mm F4L IS USMで行くことにした。
JR新横浜駅
最寄り駅がJR新川崎駅だと東海道新幹線に乗るのには、少し戻るが1本で行ける品川駅、乗り換えが2度発生する新横浜駅の二択だか、今回はJR新横浜駅を選んだ。
ちなみに品川発と新横浜発での名古屋行東海道新幹線の差額は290円で新川崎駅から品川駅が170円なので290+170円=360円。対して新川崎駅から新横浜駅が310円なので品川発より新横浜発の方が50円安い…のだが、品川駅は定期券内で実質無料なので…「これからは品川発だな」とこの記事を書いている最中に気付いた。
それはそうとJR新横浜駅へ30分前に到着したので毎度恒例の新幹線撮影タイム。
品川方面のホームから撮影していたが太陽の位置があまり良くなくて新幹線の鼻に影が…
たったの30分でも東海道新幹線はひっきりなしにホームに入っては出ていく。
流し撮りもしたけど寄り過ぎかな。
あっという間に乗車時間となってのぞみ15号博多行に乗車する。
今回初めてネット予約のスマートEXを使った。てっきりJR東日本のスーパーモバトクのようにかざして改札を通るだけかと思いきや、改札に登録済みのモバイルSuicaをかざすとEXご利用票が出てきて自分の座席が記されていた。
微妙にお盆をズラしてひさびさに#東海道新幹線 #のぞみ #n700a を使った旅行へ
東海道新幹線の車窓からの富士山
座席は空いていれば必ず押さえる足元が広い窓際の1番E席(いちばんいーせき)。東海道新幹線では山側、つまり富士山側となって乗車後20分ほどで見えてくる。
この日は中腹に雲が掛かっていたけどてっぺんは見えていた。
安定の日の丸構図。
あえて手前の鉄橋が入ったカットを使ってみたり。
富士山を撮り終わった所で新幹線に乗り込む前にローソンで買ったおにぎりでもぐもぐタイム。ちょっと高いけど焼さけハラミが美味!
JR名古屋駅→近鉄名古屋駅
新横浜駅から名古屋はのぞみだと1駅、約1時間20分ノンストップで走って名古屋駅に到着。
JR名古屋駅から近鉄名古屋駅へ移動して松阪行の近鉄名古屋線急行へ乗り込む。
電車に揺られること小一時間。途中で特急の通過待ちがあってホームに出てカメラを構えたが思いの外早くて微妙にブレた…
下車したのは津、津駅。
この一枚が撮りたいがためだけに降りた…わけではなく、津駅の近くにあるレンタカーのお店でレンタカーを借りるべく下車。
道の駅 紀伊長島マンボウ
レンタカーに乗り込んで伊勢自動車道→紀勢自動車道と高速道路で有料区間の終わり紀伊長島ICから道の駅 紀伊長島マンボウへ
旅行では「地物を食べたい」との思いが強いもののネットで調べて出てくるところはどこもお値段がそこそこだったり、人気で並ばなければならなかったりであまりいいイメージがない。しかし、道の駅なら近年の道の駅ブームこそあれどもたかが知れているし、コスパもかなりいいのでここ何回かの旅行でもちょくちょく旅行中の食事処に利用している。
名前にマンボウが付くこの道の駅のレストランには珍しいマンボウのフライがある。白身魚とやわらかいイカを足して2で割ったような感じでそれ自体の主張は強くないがフライにすることでいい感じに。
自分は海鮮丼を注文 。
妻はカツオの…(忘れた)
食後にはソフトクリーム。
ごちそうさまでした。
最後に
ちなみに、国内旅行がご無沙汰な気がしていたの気の所為だったようで、6月上旬にJALのどこかにマイルで山口へマイっていた。
ブログタイトルから既にネタバレはしているが熊野にはそこまで長く滞在したわけではなく(ましてや熊野古道を真剣に歩いたわけでもなく)、2日目には名古屋へと戻ったわけで…1日目・後編へと続く