【山口旅行記 ep.1】JALのどこかにマイルで山口へマイル。神秘的な世界が広がる秋芳洞へ・1日目【2018.5.19】
妻のJALマイルの大半が5月末で失効するとのことで、急遽JALの どこかにマイル でGWが明けて間もないが旅行に行くことになった。
山口へマイル
JALで国内往復航空券をマイルで手配しようとすると12,000マイルからとなるが、 どこかにマイル では半分以下の6,000マイルで行けることから中途半端に残ったマイルを使うのにはピッタリのサービス。
行き先は予約時に4ヶ所の候補地が表示されて、申込み後3日程度で行き先が決定する。そして、この時に表示されていた4ヶ所は、高松/宮崎/熊本/山口宇部で空港としてはどこへも行ったことがなく、地域的にも山口以外は初となることからこの組み合わせで申し込んでもらった。
結果としては『山口宇部空港』で今回は妻の6,000マイルだけを使ったのですぐに自分が乗る為の同じ便を予約した(自腹)。
予約したフライトは以下の通り。
- (往路) 5月19日 JAL291便 東京(羽田)7:55発 → 山口宇部9:30着(特便割引21)
- (復路) 5月20日 JAL292便 山口宇部 10:30発 → 東京(羽田) 12:00着(特便割引21)
- (合計) 25,280円
6,000マイルで実質25,280円分が無料になったので1マイル4円と高い還元率。
滞在時間が25時間と短いのは土日の1泊2日だと帰りにちょうどいい午後15時頃の便では候補地が表示できない(どこかにマイルを使えない)ので、午前中には戻ってくる便となった。
羽田空港 第1ターミナルビル
クレジットカードがdポイントカードのゴールドだからJALのマイルを貯めていることになるけど、よく乗る(贔屓している)のはANA。
今回はJALなので京急から第1ターミナルビル(通称、1タミ)に入った時はスゴく久々に来た感じがして、後日羽田発のJALの搭乗履歴を調べてみたら2014年2月に帰省で使って以来なので4年超振りだった。
出発が7時55分と早かったので空港に着いて展望台に上がる間もなく保安所を通過
滞在24時間旅行。ひさびさにJAL、鶴丸で日の丸構図 #jal #tsurumaru
今回も沖止めされている飛行機へバス移動して乗り込む
JALの羽田⇔宇部空港は1日4往復でいずれも73H(B737-800)の3+3列で満席だった
山口宇部空港→道の駅みとう
ほぼ1ヶ月前に予約したが窓側席が取れず通路側だったので、フライト中の写真はなく山口宇部空港に到着
羽田⇔山口宇部空港はJALとANAの他にスターフライヤーも1日3往復あって羽田⇔山口宇部は1日10便にもなる
山口宇部空港で予約していたレンタカーを借りて秋芳洞へ向けて出発。
朝と昼ご飯を兼ねて秋芳洞へ向かう道中の道の駅みとうさんで名物のごぼう天うどんをいただいた
謎の大仏様
秋芳洞
今回の旅行は1泊2日・滞在25時間の短期旅行なのであまり遠くに行けないことからまずは『秋芳洞』へ
秋芳洞は高校生の修学旅行で来ているはずだが、記憶にはほとんどない
休日で混んでいるかな?と思ったけど特別そんなことはなくて、団体の日帰りバス旅行の観光客が来ると一時的に混むけど、その波さえ避ければ落ち着いて写真も撮れる
この日の天気は曇りのち晴れ。ただ、朝までは雨が降っていたのもあって泥水が流れていた
秋芳洞は片道1km超ありクルマで来ている限りは行ったら戻ってこなければならないので往路と復路でレンズを交換した。往路はSEL24105Gのズームレンズで復路はSEL35F28Zの単焦点レンズ。
ただ、ここでは往路の順路で撮影時間は前後するが入れ替えておく。
鍾乳洞への入り口(上りコース)
鍾乳洞の中は所々明かりはあるもののかなり暗いのでカメラにはなかなか厳しく露出調整も難しい
三脚を持ってくればよかったと後悔するも今さらどうにもならないので手ブレとの戦いが始まる
鍾乳洞の中はまるで異世界に辿り着いたかのようで、入って間もないところでISOオートの上限に設定しているISO25600に
RAWで撮っているとは言え、ホワイトバランスの調整も難しくて往路は自動や太陽光、復路は青色に振ってみた
秋芳洞一番の見所と言っても過言ではない『百枚皿』
シャッタースピードを 1/5 sec にしてなんとか撮影
上からつららのように下がっている傘づくし
出口も近付いてきた頃に迫力満点の『黄金柱』
黄金柱から先は天井に見どころがある
最後は『3億年のタイムトンネル』
最後に
秋芳洞へクルマで行く場合は駐車場の問題がある。
メイン入り口以外の『秋芳洞エレベータ口』と『黒谷口』は駐車料金が無料だが、せっかくなら正面から入りたく市営駐車場(確か400円)に止めようと探しているとお土産屋の前でおばちゃんが嫉妬にウチに停めていきなさいアピールをしていた。
聞けば「お昼でも食べていってくれればいいよ。食べた後なら400円くらいお土産買っていって」と言われて、「(それならただ停めるだけの市営駐車場よりは、その分何か食べたり買ったりできた方が得か〜)」とお土産屋の駐車場を借りた。
ひと通り見て戻ってきてから「じゃあ、何か買いますか」とお店に入るもあまり欲しいものはなく、、結局「ぜんざい、1つ」と注文したら「2つ?2つ?」と嫉妬に聞かれたのにはちょっとなぁ〜と。
30も過ぎた大人がシェアして食べるのもアレかと思ったけど、観光地ではアレコレ食べたいのに「たかがぜんざいごときで腹を膨らましてなるものか」と自分は押し切ったけど、気が弱い人だとお店の駐車場は割高になるかもしれないなぁ…と。
それはそうと、高校の修学旅行で秋芳洞や秋吉台へ行っているはずなのに記憶と全然あっていなかった。そして、偶然にもはてなブログの【今週のお題】のネタにピッタリの記事になった。
今週のお題「修学旅行の思い出」