【カンボジア旅行記 ep.1】少し早めの夏休みにカンボジア・シェムリアップへ行ってきた。0日目【2018.6.8】
少し早めの夏休みに6/9から6/12までカンボジアのシェムリアップへ行ってきた。
最終的に何本の記事になるかは現時点では未定だが、去年のシンガポール3日間で7本だったことから今年は2桁も?
今年の海外旅行の概要
サブブログの方で航空券についてアレコレ悩んだことは書いたが、まとめると以下の旅程となった。
往路 6月9日(土) 成田国際空港→ノイバイ国際空港→シェムリアップ国際空港
- ベトナム航空 VN311
東京・成田 10:00 → ベトナム・ノイバイ 13:30
↓↓↓ トランスファー↓↓↓ - ベトナム航空 VN837
ベトナム・ノイバイ 15:25 → カンボジア・シェムリアップ 17:00
宿泊 6月9日(土)〜12日(火)
- プリンス ダンコール ホテル & スパ Prince d' Angkor Hotel & Spa
https://www.princedangkor.com/
復路 6月12日(火) シェムリアップ国際空港→ノイバイ国際空港→成田国際空港
- ベトナム航空 VN834
カンボジア・シェムリアップ 20:30 → ベトナム・ノイバイ22:30
↓↓↓ トランスファー↓↓↓ - ベトナム航空 VN310
ベトナム・ノイバイ 25:00 → 東京・成田 7:30
カンボジア・シェムリアップ旅行が安い
以前からベトナム旅行が安いことは知っていたけど、ベトナムはショッピングとアジアンフードのイメージが強くてあまり撮れ高が期待できなかった。
しかし、お隣カンボジアには世界遺産のアンコール・ワットがあってベトナム並みの価格で行けることから今年はカンボジア・シェムリアップに決定した。
そんなシェムリアップへの旅行の基本代金(航空券+ホテル+諸税)はなんと55,000円台/人。飛行機もLCCではなくFSC(フルサービスキャリア)の国際線に4回(乗継有り)乗って現地では五つ星クラスのホテルに泊まってこの価格だから驚き。
現地でツアーを手配したり、マッサージをしたりすれば最終的に7〜8万円にはなるだろうけど、それでも沖縄へ行くのと大差はないかなと。
今年は成田国際空港で前泊
手配した航空券は格安航空券だったので申込時には座席指定ができなかった。
当日の空港チェックインより早いWebチェックインができないかネットで調べたが、「できる」や「チケットのタイプによる」や「ベトナム発だとできる」など情報が錯乱していた。
また、国際線は2時間前に空港到着のルールがあるので、
となって、妻とは「もう前日に成田空港周辺で泊まった方がよくない?」との話しになり金曜日に前泊することになっていた。
(心配していた座席指定は出発前24時間を切ると、ベトナム航空のサイトからWebチェックインが乗継便も含めて取ることができた)
新宿 → 成田国際空港
今の現場が今年から夏場はスーパークールビズ(スマートカジュアル?)になったので、仕事の後に一度帰らなくてもそのまま空港へ直行できることからカメラバッグを背負って出社した。そして、定時になると同時に退社して最寄りの新宿駅へと向かった。
新宿駅からはいくつかの移動手段があるが、一番安いのはJRで東京駅まで行って京成バスの東京シャトルに乗る方法で 194円(IC)+1,000円=1,194円 になる。ただ、バスだと定員の問題(それでも20分間隔なので次回を待てばいいが)と金曜日の夕方は道路が混んでいるだろうとのことから電車で行くことにした。
それが 京成本線アクセス特急を使う方法で、これは普段京成を使わない自分には馴染みのない路線だったが、京成スカイライナーと同じ線路を走る在来線ということらしく、特急と付いているが特急料金は掛からない。
上記だと『日暮里』乗り換えだがこの電車の始発は一つ前の『京成上野』で、実際は18時5分頃に新宿駅を出発するJR山手線に乗っていて時間に余裕があったので日暮里駅をスルーして上野駅で下車し、確実に座れる始発の京成上野駅から乗ることにした(料金は同一)。
特急の名がつくけど在来線タイプ(ロングシート)の車両
ほぼ一時間で成田国際空港に到着。妻とは成田国際空港第2ターミナルビルで待ち合わせ
横須賀線から総武快速線、成田線の直通電車で向かっているそうだが「30分以上遅れて着く」とのことで暇つぶしに展望台へ。オーストラリアのカンタス航空 A330
雨で赤色のライトがきれいに反射していた
妻と合流した直後に見つけたピカチュウ(ピカチュウってこんなはっきりと顎のラインがあったっけ?)
夕飯は空港内の飲食店のほとんどが21時閉店なので、24時間営業の吉野家に行ったが自分たち以外ほぼ外国人で「海外にもう来たのでは?」と錯覚した…
マロウドインターナショナルホテル成田
この日の宿泊は航空ファンには超有名な成田国際空港の滑走路が見える『マロウドインターナショナルホテル成田』さんで成田国際空港から無料シャトルバスがある
ホテルに着いた時には22時を回っていたけど一応チェックイン時に「滑走路側の空部屋ありますか?」と聞いたところ、ツインからダブルになったが滑走路の真正面のとてもいい部屋にしていただけた
そして、スタッフの方に教えていただいた話では「当ホテルは弧の外側でも滑走路がよく見えるのは南側(右側)」とのことで、滑走路が見える中でもよりいい部屋を手配していただき本当に感謝(以下、非常口のご案内に滑走路のイメージを書き込み)
成田国際空港は23−6時は離発着ができない時間帯となり、すでに残り1時間を切っていたことから部屋の灯りをすべて消して映り込みしないようにして滑走路の撮影に挑むが、旅客機はほぼ終了していて貨物がほとんど(わかりづらいが中央左側に上昇中の機体)
滑走路の真横に位置するホテルなので二重窓で離着陸のエンジン音はほとんど遮断されるが、NCAのB747は4発機でさすがに窓を閉めていてもこのエンジン音は轟いていた(寧ろ、京成電鉄の電車の音の方が響く…)
シャッタースピードを1/20s、ISO感度10000での流し撮り(ほぼ被写体ブレ?)
23時を過ぎて離発着が終わったところでシャワーを浴びたりして翌朝に備えていたが、ふと滑走路を見ると大量の工事車両が滑走路のメンテナンス(?)をしていた。ご苦労さまです
ちなみにホテルの宿泊代金は大人2人で7,000円とリーズナブル。それこそ、成田エクスプレスを使うことを考えれば十分選択肢となり得るし、なんと言ってもこの景色はこんな機会でもないとなかなかお目にかかれないので機会があればぜひ!
最後に
吉野家にはデザートがないので成田空港内のセブンイレブンで購入していたデザートを23時に食べる罪悪感?背徳感?でより美味かった…気がする。
今回は0日目として前泊だけのはずがそこそこのボリュームになった。
いよいよ次回から1日目。続く。