【広島・岡山旅行記 ep.1】旧軍港・呉の海上自衛隊呉史料館と大和ミュージアムへ行ってきた【2018.2.18】
「今年一発目の旅行はどこへ行こうかな?」と考えた時に「せっかくだからまだ行ったことのない県にしよう」からの広島と岡山へ行くことにした。
カメラは久々にCanon EOS 5D Mark IV、レンズはEF 24-70mm F4L USM/EF70-300mm F4-5.6L USM/EF 50mm F1.8 STMの3本と荷物がかなり増えたけど、今回の目玉となるイベントには必要不可欠だったので…
羽田空港第2ターミナルビル
我が家から広島へは新幹線も飛行機も所要時間はほとんど変わらず、広島市の中心部へのアクセスまで含めると新幹線の方がわずかに早いが、宿を含めた料金はANAの旅作がかなりお得になったので今回は飛行機にした。
そして、当ブログでは毎度のことながら旅行は現地に着く(新幹線や飛行機に乗る)前から始まっており、特に今回は望遠ズームレンズもあって万全の体制だったのでこれだけで1本記事にしても…くらいの枚数があったが厳選したものだけを。
少し遅めの出発だったのでエアポートラウンジのパンはないだろうと空港内のローソンでおにぎりを買ってラウンジで(組み合わせはイマイチだが)オレンジジュースと食べた
羽田空港第2ターミナルビルのPOWER LOUNGE NORTHは新しくて外がよく見える
羽田発→広島行へ搭乗
行きのフライトはバスゲートだったのでバスに搭乗。バスゲートが嫌いな人は少なくないと思うけど、個人的にはバスからの眺めが好きなのでOK
最終のバスで数名しか乗車していなかったので飛行機の全体は撮れず…
離陸して間もなくすると空気が澄んでいたのもあって富士山がきれいに見えた
小さな島がいくつも見えてきたので瀬戸内海の辺りかな?
広島空港へ到着。噂には聞いていたけど本当に山の中の空港だった
呉
広島空港からリムジンバスに乗って旧軍港の町、呉市へ
遅めのランチは呉駅から徒歩10分ほどのところにある『呉ハイカラ食堂』さんへ
人気店とは言え14時を回っていたのに順番待ちが発生していた
オムライスと鯨カツの定食でかなり悩んだ結果がオムライスに追加注文で鯨カツ単品。鯨肉が給食に出る世代ではないので恐らく人生初ではなかったかと思うけど、マグロより鶏のムネ肉に近い感じがしたかな?ごちそうさまでした
食後は海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)へ
入館料が無料とは思えないくらいにとても充実していた
本物の潜水艦・あきしお、だそうだけど本当にデカくて館内(艦内?)にも入れる
海沿いに出ると…逆光…
横須賀のように海上自衛隊の護衛艦が見られるかと思ったけど、この位置ではないらしく断念
大和ミュージアム
呉港で製造された大和(戦艦)をメインテーマにした『大和ミュージアム』(正式名称は呉市海事歴史科学館)へ
戦艦大和の1/10スケールの模型が中央に鎮座している
細部までよく再現されている
他にも零戦や回天(人間魚雷)なども展示されている
てつのくじら館の全体を写真に収められるポイントが大和ミュージアムに!
麗ちゃん(広島駅ビル)
呉からJR呉線で宿泊先がある広島駅へと向かうが、呉線は広島⇔呉と全線単線となっていてラッシュ時だからか結構な頻度で待ち合わせをするので、距離にすると大したことはないのに時間はそこそこ掛かった
広島と言えばまずは『広島風お好み焼き』で広島駅直結のビル(アッセ)にある昭和32年創業の『麗ちゃん』へお邪魔した(現在は営業終了。広島駅北口ekieの1階に2018年3月29日より移転オープンとのこと)
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広島風お好み焼きを家で作ってみたことは何度かあったけど、この日カウンターに案内されて作り方を一から見ていると思っていた以上に作り方も具材も違っていた…
そして、注文したのはスペシャルとモッツアレラチーズ入り(だったはず)。注文時にはもう一枚くらい行けそうな気もしたけど、妻と分けて食べたが意外とボリューミーだった
宿泊先のホテルは広島駅から徒歩10分ほどだったので帰り道は少し広島の夜の街を歩いてみようかと思ったけど、歓楽街は駅前にはなくて広電を数枚撮ってホテルへ
最後に
日本遺産に登録されている旧軍港のうち横須賀、佐世保、呉と行ったので残すは舞鶴だけとなったが、これが意外と行きづらい気がして…
あと、広島風お好み焼きを食べて一番驚いたのが麺は焼かずに茹でる(お店によって焼きもあるそうだが)ことで、個人的には茹でより焼きの方が好きかなぁ…(結局、この後で広島風お好み焼きを食べることはなかったけど)
翌日はド定番の広島観光コースを回ることに。続く