また雨だ!梅雨だ!紫陽花だ!飛鳥山公園で今年最後の紫陽花と北とぴあからの新幹線を撮ってきた【2017.07.01】
ようやく東京にも梅雨が来て、前の週に続いてこの日も天気予報は曇りだったけど一部通り雨となるとかで、一般的には「雨か〜出掛けるのやめようかな〜」となるが、写真を撮ることを趣味としていると「雨降るの!?じゃあ、紫陽花だ、紫陽花を撮りに行こう!」となるのは、カメラあるある!?
飛鳥山公園の紫陽花
梅雨、と言っても7月に入って紫陽花もそろそろシーズン・オフ。
雨が降る中で出向き、ほとんど枯れていて撮れないなんて事態を避けるべく、Twitterで【飛鳥山公園 紫陽花】と検索して直近数日のツイートを眺めこの2〜3日に撮った画像やツイートから『まだ大丈夫』との結論に達してJR王子駅へ向かった。
飛鳥山公園の紫陽花はJR王子駅の中央口を出てJR線を超えてすぐ左手に曲がったところから始まる。
だが、土地勘がなかったので明治通りを上がって飛鳥山公園歩道橋から公園内へと大回りをしてしまった。そして、公園内は紫陽花がまったく咲いておらず、彷徨っていたら偶然JR線と新幹線が見える所に出て満開の紫陽花があった。
ちなみに今回はボディがα7R IIだが、レンズはこのブログでちゃんと使うのは初めてとなるSEL1670ZでNEX-5R時代に購入したAPS-C専用レンズ。
これをα7R IIに付けると自動でAPS-Cモードとなり、画素数は約1800万画素、35mm換算で1.5倍となって24-105mmの使い勝手がいい標準ズームレンズとなる。
まずはこのSEL1670ZでJPEG撮影(加工はトリミングのみ)。
青色の中に仄かな緑
紫陽花は露出アンダーが好き
1800万画素もあればα7S IIの1220万画素よりも多く、Canon EOS Kiss X7とほとんど変わらないレベルで等倍表示でも十分な画素数
通り雨レベルで一度降ったっきりで紫陽花を撮影している人はそこそこいた
目線より高いところにも紫陽花が咲いていたので木漏れ日をぼかしてみたり…
JR在来線のすぐ横が紫陽花の撮影スポットなので、紫陽花とJR線が一緒に撮れる
ここからは大好きなSEL55F18Z
北とぴあからの新幹線
紫陽花撮影も一段落したところで、王子駅と言えば以前から新幹線の撮影スポット『北とぴあ』。以前からここが撮影スポットだとは聞いていたけど、なかなか来る機会がなかったがついに…
ただ、事前に北とぴあへ行くと決めていたわけではなく、王子駅に着いて改札を出た所に『北とぴあ→』の案内板が目に入り、「そう言えば…」と思いだしたのでレンズは前述の2本のみ。
北とぴあの展望台の東京・上野方面。東北新幹線はやぶさと秋田新幹線こまちの連結
北陸新幹線
反対側の大宮方面
北陸新幹線同士がすれ違うと同時に京浜東北線も
いい感じのS字カーブ
最後に
この日の夕飯は秋葉原にある肉の万世本店・万世牧場へ行ってきた。
厚切り盛合せセットを注文。席が薄暗く暖色系の照明だったのでRAWで撮って現像時にカバー
〆はもちろん(?)、万世牧場名物のどら焼きソフト
今回初の試みとしてα7R IIにAPS-C用のSEL1670Zを使ったけど普通に使えた…と言うより35mm換算で24-105mmでとても使い勝手が良いレンズだった。
案外、旅行でSEL55F18ZとSEL1670Zの組み合わせなんてのも悪くないかも。