アマゾンベーシックのカメラバッグ(ショルダーL)を買ってみた
去年購入したCrumplerのカメラバックThe Quarfie。
使い勝手が良くてヘビーローテションしている。しかし、ミラーレスで使うつもりだったのが今では一眼レフ+望遠 or 単焦点レンズ+標準レンズを入れて連れ回すことが多くて、丈夫な作りとは言え可哀想だなと思うようになってきた。
そこで、新しいカメラバックを求めて家電量販店に足を運んで、「あーでもない、こーでもない」と言いながら見たり担いだりしたけど、いいと思ったものは数万円していたり、登山バックサイズだったりして決めかねていた。
価格比較も兼ねてアマゾンを見ているとアマゾンベーシックのショルダーバック(Lサイズ)が2,780円で販売されており、希望よりひと回り小さいけどそれ以外には気になる部分はなくてレビューの評価も高く、失敗しても許せる価格なのでポチッとな。
Amazonベーシック カメラバッグ デジタル一眼レフ用 Lサイズ ブラック(内装色オレンジ)
- 出版社/メーカー: Amazonベーシック(AmazonBasics)
- 発売日: 2013/10/01
- メディア: Camera
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販売・配送はもちろんアマゾンなので午前中に注文したらちょうど仕事から帰ってきたタイミングで届いた。
外観はよくあるカメラバックでアマゾンベーシックのロゴ付き。
同じアマゾンベーシックのスリングバッグと並べてみたが大きさはほとんど同じ。
バックの上部(蓋)は二重構造になっていて小雨程度なら十分防いでくれそう。
パーティションはこのように5つの区画に切られていて、それぞれマジックテープでくっついているだけなのでカメラやレンズに合わせて調整できる。また、両サイドと外側に独立したポケット、内蓋の部分はメッシュで厚みのないSDカードなどが入る。
まずはCanon EOS 7D Mark IIとレンズ。
無駄なく入れる為にボディからレンズを取り外して、標準域のEF24-70mm F4L IS USMと望遠域のEF70-300mm F4-5.6L IS USMを入れて、余ったスペースに充電器(LC-E6)、そしてタブレットのスペースもあるのでiPad mini 3を。
一番かさばる望遠レンズを旅行に持って行くことはほとんどないので、望遠レンズのスペースに単焦点レンズのSIGMA 30mm F1.4 DC HSMと超広角レンズのSIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMを入れてレンズ3本になったが、30mm F1.4 DC HSMは口径が大きくフードを付けたままでは入らず…
「フードは諦めるか…」と思ったけど、横のポケットに収まった。セーフ。
「シャッターチャンスを逃したくないから、レンズは付けっぱなしで入れときたい!」って場合を考えて、真ん中にあったパーティションを外してレンズを装着したままだとレンズは2本に。長めのレンズ2本だと厳しいかも…?
EOS 7D Mark IIはAPS-Cだがサイズは5D Mark IIIとほとんど変わらないので、6Dやその他APS-Cのカメラであればもう少し余裕ができるが、それでもレンズ4本は厳しい気がする。
次はミラーレスのSONY α7。
ミラーレスだからレンズを取り外せばかなりのスペースが取れるのは容易に予想できたので、あえてレンズを付けたまま入れてみた。
α7にはバッテリーグリップと超広角レンズのSEL1635Zを付けた。この他に単焦点レンズのSEL35F28Zと標準域のSEL2870、望遠レンズ(フルサイズ非対応)のSEL55210も入った。
ミラーレスはシステム自体がコンパクトなので、うまく入れればレンズ5本も!?
この他、三脚も取り付けられるようになっている(画像はアマゾンの商品サイトを参照)。
最後に
ブログの画像を撮るために入れたり出したりしてみたけど、一眼レフだとレンズ2本、ミラーレスだとレンズ4本くらいは入るかな。
地味だけどタブレットを入れるスペースがちゃんと用意されているのもGood!
まだこれを持ってどこかに行ってはいないので、わからない部分もあるけどこのコスパを考えたらそれだけで…2,780円税・送料込みで販売できるアマゾン…恐ろしい子…!