金沢の人気回転寿司『金沢まいもん寿司』に行ってきた【2019.3.9】
「大学時代の恩師が今年度(2018年度)で大学を去る」とのことで慰労会に参加するべく帰省していたのでその帰省1日目から。
東京駅
帰省予定は前もってわかっていたものの土曜日の飛行機は高かったので東京駅から北陸新幹線に乗り込んだ。
正直、北陸新幹線の金沢開業が実現しても2〜3年で飽きられると思っていたが、4年目を迎えた現在も新幹線利用者は堅調に推移しているようでこの日も満席だった。
北陸新幹線車内
東京駅を出てすぐに京浜東北線と並走していたのでパシャリ。
名古屋銘菓の坂角総本舖ではあるが東京駅で東京限定の芝えび煎餅があったのでお土産に購入した。
朝ごはんはNewDaysで買ったおにぎり2つをシェア。
「3月のダイヤ改正後は一部特急・新幹線から車内販売がなくなる」(新幹線・在来線特急列車の車内販売サービスの一部列車の終了と取扱品目の見直しについて:JR東日本)の対象に北陸新幹線が入っていなくてホッとしたが、明日は我が身との思いもあっていつものシンカンセンスゴイカタイアイスを購入。
富士山…ではなく八ヶ岳だったかな?
金沢駅
東京駅から約2時間半の定刻通り金沢駅に到着。
3つしか写っていないけど4つすべてのホームに停車していた。
もてなしドームを出ると「金沢に帰ってきたぞー!」という気がする。
金沢まいもん寿司・新神田店
朝ごはんにおにぎり2個をシェアして食べた理由がこれで、関東や関西、九州への進出も果たしている金沢の人気回転寿司『金沢まいもん寿司』さんにお邪魔した。
金沢の高級回転寿司チェーンの中では個人的にイチオシの金沢まいもん寿司さんが昨年11月に実家の近く(新神田)にオープンしたと聞いてランチで訪れた。立地的に観光客目当てと言うよりは地元客目当てのあまりアクセスがいい場所ではないが、並びたくなければタクシーで来るのもあり?
最近は回転していない回転寿司が主流となりつつあり、タッチパネルからオーダーすると二段あるレーンのどちらからかお寿司がやってくる。
醤油皿は九谷焼。そして、一品目はバッテラ(鯖寿司)。
具沢山のアラ汁はだしがよく出ている。
まいもん尽くし1000円+税を注文。
九谷焼のお皿に乗って高級感アップ!それにこのラインナップで1,000円は安い!
金沢っぽくはないけどサーモンも注文。
ギンギラギンのお皿は北海三昧780円。
かにみそ軍艦を追加オーダー。
お腹いっぱいになりお会計を呼ぶと店員さんが来てお皿の枚数をカウントした後、この電子ペーパーの伝票を渡された。お値段は両親と妹と妻と自分の5人24皿で10,659円。
ごちそうさまでした。
洋菓子ホッポ
食後のデザートは先程の金沢まいもん寿司・新神田店から車で10分ほどのところにある『洋菓子ホッポ』さん。
こちらのケーキ屋さんは昔からある定番商品を手頃な値段で提供してくれるタイプのお店で店主の人柄の良さもあって金沢を離れた今も帰省すると年に1度は訪れるお店。
これだけ購入しても1500円くらいだった。
ミルクレープは薄いペラペラの生地を何層にも重ねる気取った感じではなくクレープと同じ厚みの生地を6-7層重ねてフルーツを散りばめている。
こういうお店が自宅の側に欲しい。
金沢スカイビルからの夜景
夕方からは今回の規制の目的であった大学時代の恩師の慰労会。
金沢スカイビルから金沢の街(金沢駅方面)の夕焼けを撮影。
そして、夜景も。
最後に
「東京の人(北陸新幹線で関東方面から来る人)は市や県が想定していた以上に金沢駅から近江町市場までの約1kmを歩く人が多かったことから北陸新幹線開業後に急遽通り道に案内標識などを整備した」と以前に聞いたことがある。
金沢駅⇔近江町市場は新宿駅⇔東京都庁、金沢駅⇔片町・香林坊は舞浜駅⇔東京ディズニーシーとほぼ同じ距離で金沢に住んでいた頃はこの距離を歩く発想はなかったけど、10年近く東京で生活して歩くことに慣れた今となっては「そのくらいなら歩くな」と思うようになった。
さて、せっかく金沢に帰省したのに土日だけの滞在ではもったいないことから月曜日は有給を使って休んだのでもう2日分ネタがあるので次回へと続く。