【SG旅行記 ep.1】シンガポール航空 SQ637 東京/成田 NRT → シンガポール/チャンギ SIN 搭乗記・1日目【2017.09.01】
今年の海外旅行はシンガポール!
当初は秋頃にもっと遠く(北欧あたり)に長く(1週間程度)行くつもりだったのに、仕事の先行きに暗雲が立ちこめて来たので急遽3泊くらいの手頃な旅先を探していた。
結果。一度は泊まりたいホテルの一つ マリーナベイサンズ と世界一のサービス力とも言われていて一度は乗りたい航空会社の一つ シンガポール航空 がセットで10万円に少し足が出るおトクなプランを見つけて即決した。
成田国際空港 NRTへ
シンガポール航空は羽田空港と成田空港のどちらにも就航しているが、今回は安いプランなので成田空港発着便を利用する。国内旅行で羽田空港をよく使っているので成田空港の方が「これから海外へ行くんだな」って感じがしてよい。
また、最寄りの武蔵小杉駅からは羽田空港が圧倒的に近いが電車だと品川駅 or 川崎駅で京急への乗換が発生するし、空港への直行バスもあるが(道路状況によって)所要時間が不確定なのと発着数の問題もある。
対して成田空港は武蔵小杉駅がN'EX(成田エクスプレス)の停車駅で約1時間20分で成田空港に着くので所要時間は羽田空港とあまり変わらず、乗り換えなし、料金もN’EX往復きっぷを使えば5140円となり、羽田発(バス利用)と成田発の差が3,000円でトントン、5,000円だと成田発の方がトータルで安くなる。
そんなわけで武蔵小杉駅 7:39発のN'EXに乗車
新幹線も特急も1号車1番(進行方向に対して一番後ろ)が好き
定刻通り成田空港・空港第2ビル駅に到着
成田国際空港
11:10発の便なので2時間前到着で時間がある…と思いきや、案外そうでもなくて展望台で飛行機を撮ったり、空港型市中免税店(銀座三越のJapan Duty Free GINZA)で妻が買い物をした品の受け取りもあって退屈する程の余裕はなかった
上から3行目のシンガポール行 SQ637が搭乗する予定の便
シンガポール航空 SQ637
いよいよ搭乗
安く旅行を手配だけあって飛行機には空席がチラホラあってチェックイン直前でも隣は空いており、「このまま誰も来ないで…」と願っていたかいあって(?)隣の50Hは空いたまま出発
テイクオフ。成田市内上空かな
機内サービスでは妻がシンガポールのビール『タイガー』を頼んでいた(自分は飲めないのでアップルジュース)
雲を抜けた先には青空
飲めない自分にとって国際線唯一の楽しみとも言えるケータリング(昼食)は搭乗して席に着いて直ぐパンフレットが渡され、そこにメニューのページがあって配膳時に伝える方式。日系航空会社だと配膳の直前までわからないのでどっちがいいかゆっくり悩めた(とは言え、いつも妻と違うものを1つずつ頼んでシェアするのだけど…)
こちらはパン・ケチャップライス・麺(うどん)とトリプル炭水化物。水色のカップはゼリーかと思ったけどミネラルウォーターだった(ちなみに日本製)
昼食後は日本で公開中の映画「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」を見たり、仮眠を取ったりしていたら7時間のフライトも残りわずか
立派な積乱雲
高度が下がってきて陸地が見えてきた
チャンギ国際空港に到着してスポットまでのタキシング中に外を見るとシンガポール航空A380がプッシュバック中。A380もエミレーツ航空でいつかは乗りたい
入国審査→預け荷物をピックアップして到着ロビー出るとH.I.Sの現地ガイドさん(ホテル送迎)と合流。アメリカでは空港を出るのに2時間近く掛かったけど、シンガポールは30分くらいで出られた
最後に
ここ数年は日系航空会社を使っていたので久々の海外航空会社だった。
そんなシンガポール航空に乗って思ったのが男性CAがそこそこいて(1/3くらい)男性CAに慣れていなくて新鮮味があったけど、男目線で見ても全員が女性よりも何人か男性が混じっている方がどこか安心できた気がする。
ちなみに今回のカメラはSONY α7R IIとSONY RX100M3でTPOに合わせて使い分ける感じで。
さて、次回からはいよいよシンガポール本編(夜景)を。