EOS 7D Mark IIが退院した
本日(8/27)、Canon EOS 7D Mark II(7DMk2)が退院してきた。
予定では「月末」と言われていたが、早めに退院となった模様。
ちなみに、25日には既に不在票が入っていて、仕事の都合で受け取ったのが今日ということで、実質は1週間程度の入院ってことになるかな。
少なくとも連絡なしに不在票が届いてたということは、重大な問題はなく一安心。
入院先は大分県だった
キヤノンでは生産工場の隣に修理工場を設けているようで、今回は遠路はるばる大分県の修理工場(大分キヤノンかな?)へ送られていた。
生産工場隣接で、的確で迅速な対応が可能。
カメラ製品の修理工場は生産工場に隣接。最新の技術を随時共有し、部品の調達もスピーディに行えるので修理が滞りません。また、修理工程で気づいた問題点を生産部門にフィードバックすることで、品質の向上につなげています。
ファインダー内の清掃+α
今回修理に出すきっかけとなったファインダー内部の清掃はシッカリとやってくれたようで、その他にもサイトのとおり点検と清掃をしてくれたとのこと。
⑧動作確認
出荷前の最終チェック。ご指摘部分がきちんと直っているか、その他の異常がないかなどを総合的に検査します。
⑨清掃
ボディーやレンズなど外観の汚れを専用の工具で清掃します。「お預かりした時よりも美しく」が基本です。
厳重な梱包がされて返却
梱包はクロネコヤマトのパソコン宅急便と同じように上下から大きなラップのようなもので挟み込んで衝撃を伝わらないようにするアレ。
バッテリーは付属品として別の袋に。
ピカピカになって
取り出してみると新品のようにピカピカになって戻ってきた。
レンズペンで掃除しているとは言え、ファインダーだけはなかなかきれいにならなかったのが、ピカピカになって塵一つ無くなって大満足。
が、まだ購入して半年くらいしか経っていないのに、既に清掃しても消えないのは傷というわけで…
ファインダー内のゴミも完全に除去
肝心のファインダー内のゴミについても完璧に取れていた。
「どうせ上手く撮れてないんだし、載せる必要ないかな」と思ったものの、キヤノンの修理工場の人が一生懸命掃除してくれたので敬意を込めて。
でも、やっぱりブロックノイズの方が目立ってしまう。
最後に
症状が改善して戻ってきてひと安心。
また、お盆明けで繁忙期だったのに、予定よりかなり前倒しで返ってきたのには驚いた。
早速、今週末はどこかへ撮りに行こうかな?
そうだ、設定周りはリセットされずに、修理に出した時と同じだった。
この辺はそこそこ弄ってたから、リセットされてたら戻すのが大変だなと危惧していたけど、心配ご無用だった。