新婚旅行の記録<最終日>憧れ!?フランス・パリの市内散策
ついにこのヨーロッパ旅行記も最終日を迎えた。
最終日は午前から夕方までフリータイムだったので、とにかく『パリ』の名所を撮りに回った。
サント・シャペル教会
パリ最古のステンドグラスが見られるこの教会だが、朝8時頃から活動しており開門時間には早くて待っていると予定しているスポット全てを回れない可能性があるので外観で終了。
ノートルダム大聖堂
ノートルダム大聖堂は8時から開いていたので中を見学できたものの、塔については時間に余裕がないのでパス。
ドイツのノイシュヴァンシュタイン城の時もそうだったけど、この橋はビッシリと南京錠が掛かっていて気持ち悪いくらいだった。
エッフェル塔
「エッフェル塔はどうせなら昇りたい」とのことで、15ユーロ/人くらい払って最上展望台までのチケットを購入し、2階までのエレベータには30分ほどで乗れたが、2階から最上展望台までの待ちが小一時間あった上に、東京タワーやスカイツリーのように屋内で待てるわけではなく、屋外で強風の中で待たされた…
16mmのチカラ!
結局、最上展望台は2階より寒くて、とりあえず一周して撮るものを撮ってそそくさと降りてきてしまった…
エトワール凱旋門
奇跡的に車の切れ目ができて撮ることができた。
ここからシャンゼリゼ通りを歩いてみたい気持ちもあったけど、まだまだ周らないといけない所があるので撮ったら直ぐに地下鉄に戻る。
ルーブル美術館
ちょうど真ん中にあるピラミッド型のオブジェが有名。
そして、この真下の地下には逆ピラミッドと小さなピラミッドがある。
ランチタイム
ランチは特に決めていなかったけど、ちょうど歩いていたらJTBの支店があったので、そこに入ってオススメの軽食を食べれるようなお店を教えてもらった。
左上は生ハムの入ったサンドイッチ。
左下はナスのトマト煮のようなものに数種類のチーズを入れたもので会計時に温めてもらうもので、これがかなり美味しかった。
オペラ座
パリの老舗デパート「ギャラリー・ラファイエットに行きたい」と言うので、オペラ座を経由して行く。
添乗員さんから「ブランド品のバックを買ったら必ずタクシーでホテルまで戻ってきてください」と言われていたので、ギャラリー・ラファイエットで日本でも超有名なあのメーカーのカバンを嫁が買って帰りはタクシー(プリウスだった)でホテルへ戻った。
集合の予定時刻よりは30分ほど早かったものの目的は全て達成できた。
シャルル・ド・ゴール国際空港
8日間(帰国日を含めると9日間)の旅はこれが初めてだったけど、長いようで短かった。これまでの8日間を思い出しながら、パリのシャルル・ド・ゴール国際空港へ向かう。
21時55分発東京成田行きのJAL416便が帰りの飛行機。
シャルル・ド・ゴール国際空港は成田国際空港よりも更にデカくて、ゲートが多くて複雑な感じ。また、この日は運悪く保安検査場の係員がストライキをしており、空港職員が臨時で入って検査していたので空いているゲートが少なく、慣れていないために1時間以上通過に時間が掛かった。
エアバスの大型旅客機A380があった。一度は乗ってみたいと思うけど、国内の航空会社はボーイングばかりだから、国外の航空会社を利用しないとなぁ〜
ちなみに、帰国の便はボーイング787。ANAは国内線でも使っているものの、JALは国際線がメインで投入しているので、JALの787に乗るのはこれが初めて。
搭乗すると室内照明が桜色。おもてなし?
機内食1回目の夕食は搭乗して1時間後。
いくら機内食が楽しみだとは言っても、深夜24時頃にこれを出されても…もちろん、完食したけど。あ、あとJALの味噌汁は美味かった。
おやすみタイムになると今度はプラネタリウムを彷彿させるような色に。
機内食2回目の朝食は着陸の1時間前。
体感的には朝だけど、時差の関係で1時間後に成田国際空港に着けば夕方4時頃。
成田国際空港
無事に成田国際空港へ到着。
帰りは成田エクスプレスで最寄駅の武蔵小杉まで乗り換えなしの直通。
機内でそれなりに寝ている方だと思うけど、東京の人混みをかき分けながら重たいスーツケースを引きずる気力はないので、1本1時間半弱で帰れるのは本当に楽だ。
これで、一応新婚旅行の記録としてアップするものはこれで終わり。
あとは、しょうもない話しで記事を上げるかもしれないけど、それはサブのブログの方かな。