航空機撮影に浮島町公園へ行ってきた・後編【2018.1.21】
2部構成の後編
前編の最後で書いた通り、今回はSIGMAのマウントアダプタMC-11にCanonの望遠ズームレンズを付けたSONY α7RIIがどれだけ使えるかを確かめる目的もあった
浮島町公園からの撮影について
前回「浮島町公園からは北風運用だと34Lへ着陸する機体が大きく撮れる」的なことを言ったが、もう少しこの撮影スポットどんな感じかを説明
右側にあるビルのちょうど後ろくらいから飛んでくる
目の前を通り過ぎていく
高度は低く距離も近いので通過していく航空機を撮るだけなら200mmでも十分
α7RII + MC-11 + EF70-300mm F4-5.6L USMで航空機撮影
さて、ここからが本題
結論から言えば着陸態勢に入りスピードが落ちている中での撮影はまったくと言っていいくらい問題がなかった
AFのポイントも常に航空機を捉えていたし、連写性能も特別高くはない本機だけどそれでもこの場所では必要十分に感じた
画像を開いてFlickrで見ていただければわかると思うが、ピントはしっかりと合っている(はず…)
チャイナ・エアラインのA330
中国東方航空でまたまたA330。日本キャリアでA330の導入はないけど中国・台湾のキャリアではよく見かける
トランプの絵柄だけかと思っていたら♪もあった
ANAのB787。EOS 7D Mark IIで撮ったのと同じような撮影も問題なし
最後は旅客機ではなく輸送機のANA Cargo
トリミングしているものもあるが高い解像度よりも焦点距離が必要な撮影なので、フルサイズではなくAPS-Cモードの1800万画素で撮影したがサイズが小さくなり扱いやすいメリットも
また、連続撮影で枚数を撮るのもあってRAWだとすぐにいっぱいになるのでJPEGで撮っていた
去年はほとんど鉄分補給なしだったので今年はもっと撮りに行きたい