航空機撮影に浮島町公園へ行ってきた・前編【2018.1.21】
遡ること一年前。初詣に成田山新勝寺へ行った後に成田空港へ寄ったのが昨年は最初で最後の航空機撮影だった。
旅行のついでに空港から航空機の撮影をすることはあっても、EOS 7D Mark II + EF70-300mm F4-5.6L IS USMの鉄道・航空機撮影セットを持って行くことはなかった。
※とは言え、この時も成田山新勝寺の"ついで"だったし、カメラはEOS 5D Mark IVだったりもしたけど…
しかし今回は正真正銘航空機撮影を目的にいくので、鉄道・航空機セットのまんまでカメラはCanon EOS 7D Mark II、レンズはEF70-300mm F4-5.6L IS USM。
EOS 7D Mark IIを使うのは久々でざっと見返した限り、2017年は一度も…
浮島町公園へ
浮島町公園へはJR川崎駅東口のバスロータリーから臨港バスの川03に乗車して約30分で『浮島町公園入口』へ
この先が終点の浮島町ターミナルだけどほとんどここで下車するし、どことなく同じ目的であるような格好をしている…
バスの進行方向と同じ方向へと歩くとすぐにガソリンスタンドがある
横断歩道を渡ると公園と言うと頭を傾げるかもしれないが、わずかに踏みならされて道があってそこを進むと目の前には海と航空機が…
浮島町公園からの航空機撮影
B787の特徴はエンジンのカウリング(後方)が波状になっていることと後ろにはらうような主翼で、この2点をいかに美しく撮れるかがポイント?
浮島町公園からこの時期(北風運用)は34Lへの着陸撮影が一番手軽にできる
タイミングが合えば34R/34Lへ着陸する2機を34R側はは小さいながらも1枚に収められる
ソラシドエアのB737
ANAのA320。A320は矢じりのような形のウイングチップが特徴
だが、最近のA320でもB737と同じシャークレットタイプもあって判別するのが難しいけど、コックピットの形状を見た方がわかりやすい
エアドゥB767が34Rへ着陸
B787を国内線と国際線のどちらにも投入しているANAとは違いJALは国際線のみで運用しており、羽田空港でJALのB787はほんの少しだけレア
JALのB777。需要の多い路線に投入されるB777はB747なき日本の航空会社では最も大きな機体となり個人的にも好きなのだが、いざ乗るとなると人の多さゆえに乗り降りに時間が掛かる上にエコノミーでは3・4・3列の横10席でかなり押し込められることもあり…
着陸ばかりが続いたのでそろそろ離陸も…と思ったところでD滑走路へと向かうANAのB777STARWARS特別塗装機…!
D滑走路ではよくある出発待ちの行列
テイクオフ!ここから先はAPS-Cで焦点距離が1.6倍の最大480mmになっていてももっと欲しくなる…
旋回
できるだけ破綻しないところでトリミング
上海航空の奥に小さく…
最後に
今回を前編としたのは既にそこそこの枚数を載せていめ一区切りの意味もあったが、このあとにSONY α7RIIにシグマのマウントアダプタMC-11でCanon EF70-300mm F4-5.6L IS USMを付けて撮ってみたので、それを次回の後編で
そして、最後の最後に航空機を追っかけて遠くばかり見ている中で、ふと近くに目を向けると小鳥がいたりして別の癒やしが…