【香港澳門旅行記 ep.5】世界遺産の街マカオ歴史地区!マカオ市内散策【2019.1.6】
香港・マカオ・フェリー・ターミナル(香港港澳碼頭)
香港からマカオへは上環発マカオ・アウター・ハーバー・フェリーターミナル行のターボジェット(TurboJET)に乗って行く。
MTR港島線上環駅と接続する香港・マカオ・フェリー・ターミナル(香港港澳碼頭)。
出発まで時間があったので隣接する信徳センター(信德中心)で朝食をいただいた。
おかゆに中華ちまき、ミルクティのセットでおかゆはサラサラと行けるかと思いきや意外と粘性あり(ドロドロ?)、さらにもち米のちまきであってお腹いっぱい。
このフェリーターミナルはターボジェット以外に別会社のコタイジェットもあるので注意が必要だが、ターミナルへの連絡通路を渡る手前でチケットをチェックされるので間違えて乗る心配はない。
香港を出てマカオへ行くので当然このフェリーターミナルにもイミグレがあり、通過すると見えるこの赤いフェリーが乗船するターボジェット。
ターボジェットの支払いは事前にKKdayのサイトにて済ませており、窓口で買うよりも外国人限定の割引が適用されるのでお得。
【上環発着】香港-マカオ・高速フェリー:ターボジェット割引片道乗船チケット(外国人限定) - KKday
乗車チケット。乗船前の待合室にて座席が指定される(六角形のピンクシール)。
いざ、マカオへ向けて出発!フェリーは乗り込んだ時(停泊中)には左右に大きく揺れていて、あまり船酔いしない自分でも「これはヤバいかも…」と思ったが走行を始めると揺れはなくなった。
50分ほどでマカオの街が見え昨年の秋に開通したばかりの港珠澳大橋も見えてきたが、いかんせん窓の汚れが酷いのが残念…
カジノ・リスボア
フェリーターミナルからマカオ中心部へは路線バスもあるがカジノ・リスボア行のシャトルバスに乗った方が早くてかつ無料。
キラキラ?ギラギラ?のカジノ。
圧倒的なスケールと特徴的なデザイン。
煌びやかな内装。
しかし、マカオ半島は世界遺産に指定された場所が30ヶ所もある世界遺産の街である。
すべての世界遺産を回るのは時間的に厳しかったので離れている所は回らずに徒歩で3-4時間の間に行ける範囲をターゲットにした。
ドン・ペドロ5世劇場
アジア初の西洋式劇場。
劇場には入れなかったので入口から撮影だけ。
建設された当時はポルトガル人の社交場であった。
聖オーガスティン教会
スペインの聖オーガスティン修道会により建立された教会。この日は日曜日だったからか中はとても混雑していて入り口には警備の人がいて撮影していいか微妙な空気だったので外観だけ。
聖オーガスティン広場
聖オーガスティン教会の隣りにあるこの広場も世界遺産。撮影時には気付いていなくてブログを書いていて初めて知ったのでどこか中途半端な一枚。
ロバート・ホー・トン図書館
マカオ最大の図書館。
聖ローレンス教会
マカオはポルトガル領だった過去からもヨーロッパの文化が非常によく残っていてアジアでありながらも「ここはヨーロッパか?」と錯覚してしまうことも。
クリーム色の壁、白色の柱、水色の天井ととても珍しい。
最後に
あまりフォトスポットのなかった香港とは違って、マカオは徒歩圏内の中にいくつも世界遺産があって常にシャッターを切っているような状態であった。
その為、この日はこの旅でもっとも撮影枚数が多くてどうやって分割しようか悩みどころではあるが、恐らくは4分割くらいになるのでは…と。