【カンボジア旅行記 ep.9】ラピュタの世界!? 修復がされていない森の寺院ベン・メリア。3日目【2018.6.11】
3日目の午前は「天空の城ラピュタのモデルとなった」の枕詞が付くベン・メリアへ行った(でも、天空の城ラピュタのモデル説はデマらしい)
実はこの日もオプショナルツアー予約専門サイトVELTRAさんでツアーを申し込んでいた。ベン・メリア+昼食+トンレサップ湖クルーズでUS$60。どちらも片道1時間弱は掛かる距離でトゥクトゥクだと結構疲れそうだし、ベン・メリアまで完全に舗装されておらず砂埃がヒドいとの前情報もあったし、昼食も付いてるのでツアーでいいかなと
ベンメリア+トンレサップ湖クルーズ付き1日観光ツアー<昼食付/専用車プラン&お洒落なクメールレストランでのアプサラダンスディナーショー付きプランあり>
朝食
前日のサンライズに比べれば朝8時集合でゆっくりモーニング
約束の8時に現地ガイドさんと合流して出発!
ベン・メリア
ベン・メリアはアンコール・ワットから北東にクルマで約1時間半。アンコール・ワット同様に遺跡の手前にチケットセンターがあって、そこでチケットを買ってから遺跡へ入る
ガイドさん曰く「ベン・メリアに来るのはほぼ日本人と中国人。ただ、この時期は日本人は雨季だからってあまり来たがらないけど、ベン・メリアは寧ろこの時期に来てほしい」と。そして、今回のツアーの参加者は自分と妻の2人だけで実質貸し切りだった(夕方からのトンレサップ湖クルーズでは合流がある、とのこと)
ベン・メリアはアンコール・ワット周辺と違ってほぼ修復がされていないので半分以上は崩れている
だが、その崩れたところに苔生す感じがフォトジェニック
新緑と苔
アンコール・ワットやアンコール・トムなどの遺跡に比べれば遥かに人は少ないが、組み立てられた足場が狭いので繁忙期は結構回るのが大変かも
ラピュタではない、と思っていても歩いてみると「(ラピュタの世界観)っぽいね」と思うところは多々あった
牛
最後は岩陰のプルメリア
最後に
食については意外なことに(?)自分は保守的である
その一つに「朝食はパン食」があって、物心がついた頃から実家での朝食はパンだったことから来ているのだけど、これは海外でのホテル朝食には問題が起きないが、逆に国内での旅館朝食では往々にしてご飯がメインになっているのが地味にキツい…なんて言いつつも結局完食するんですがね、、3日目中編へ続く