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今日は何を撮りに行こうかな?

長崎旅行3日目はほぼ福岡空港でも見応えはあった【2016.11.20】

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昨年中に終わらせておきたかった長崎旅行のネタだけど、残念ながら年が明けてしまった…そんなわけで、2017年一発目の記事は2016年の続き。

長崎旅行1〜2日目で観光の予定は消化してしまい、3日目は帰るために一泊延ばしたと言っても過言ではない(福岡空港とおりもんを買いたかったから…)。

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伊万里駅から天神日銀前

「わざわざ2泊目でなぜ伊万里駅を選んだか?」は前回も書いたとおり、ヤフオクドームでライブがあって福岡市内どころか電車で30分〜1時間のエリアにある宿泊施設はどこも満員御礼。復路に長崎空港を選べばよかったが支払いを済ませた後に気付いたので変更ができず…

そこで候補となったのが佐賀県の西にある伊万里と東にある鳥栖。最初は福岡空港まで電車で約1時間の鳥栖で予約したがやはり福岡からのアクセスの良さからか土曜日なのにビジネスホテルで1人1泊 約7,000円だった。対して、伊万里駅福岡空港行の高速バス(いまり号)があって尚且ビジネスホテルで1人1泊 約3,000円と圧倒的に安かった。

そんなわけで3日目は朝8時台の高速バスに乗り込み1時間半で福岡市内へ着き、空港に行く手前の(博多)天神日銀前で下車。

福岡城跡・潮見櫓

天神日銀前で降りたが特に目的があったわけではなく、時間もまだ10時前で商業施設は開いておらず徒歩30分のところにある福岡城跡へ。

福岡城だけあって残っているのはほぼ石垣で中は公園や競技場になっており、高台からは福岡市内が見渡せる。

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金沢城と同じで天守閣はなくて(潮見)櫓だけあるパターン。

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福岡空港展望台・昼食

福岡城跡の後は大濠公園から空港線福岡空港へ。

「福岡と言えば、豚骨ラーメン」と言うことで空港内でお昼にとんこつラーメン。

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福岡空港の展望台は滑走路の中盤で駐機はもちろん、滑走路も1本で国内線と国際線を賄っており、頻繁に離着陸することから飽きずにいつまでも見ていられる。

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ピーチとタイ航空。

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個人的にはあまり見かけない吉祥航空(上海)だけど、既に羽田、関西、名古屋、福岡で上海との路線を持っている。

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空港での飛行機撮影に単焦点のそれも58mmはとても使い勝手の良いレンズではないが、APS-Cモード(1.5倍)にするとたまにピシッとおさまると気持ちいい。

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着陸中、離陸待ち、タスキング(移動中)の3台。

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帰路で搭乗するのもB777だが福岡空港は本当に大型機が多い。

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最後に

復路(ANA254 福岡空港(13:30)⇒羽田空港(15:10))はあまり人気がない時間帯を選んだにも関わらず、予約段階から窓側どころか通路側すら並び席が取れず、唯一取れたのが中央の真ん中(19E/F)だった。

「このハズレ席から一刻も早く変更せねば」と旅行前から一日数回ANAの予約サイトで座席状況を見ていたがなかなか並びでは空かなかった。

しかし、搭乗1時間半を切って保安所を通過する直前に最後の確認をしたところ、奇跡的に窓側でかつ後ろに席のない31列(H/I/J)がまとまって空席となっていたので即座に変更を入れた。

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今回のようなことは決して珍しいことではなく、搭乗前日や当日だけでなくANAだと旅作の予約取消料の発生前日となる出発21日前は座席状況は動きやすいので、予約段階でハズレの席であっても搭乗直前までウオッチしていれば、もしかするとアタリの席に巡り合える…かも?

そして遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。

今年も本ブログをよろしくお願いします。