海の丘倶楽部 車座でのランチと和倉温泉 虹と海での宿泊【2017.11.20】
今回の帰省は妻側の法事があって、また翌月(年末年始)に帰省するにも関わらず11月の下旬に帰省した。
そして、「たまには親孝行の一つもするか」と思い立って、事前に「1人1万円(両親+自分の計3万円)出すから、和倉温泉でいいところに連れてって」と伝えて予約してもらっていた。
航空券がとても安かった
「それでは能登半島の旅を…」と入る前に、今回の帰省では約1年半振りに飛行機を使った。
と言うのも、2ヶ月半前から予約していたのもあって往路は土曜日の第一便にも関わらず旅割55適用で7,690円、復路は火曜日の最終便で9,690円で合計17,380円と新幹線より遥かに安く、高速バスともいい勝負ができるくらいにおトクに航空券が買えた。
そして、もう一つラッキーだったのが往路はB767で復路がB787と往復中型機だったが、往路は数日前に機材変更となってB777の大型機に変わった。
羽田→小松便でB777に乗るなんて何年ぶりだろうか…
のと里山海道
のと里山海道に乗ってすぐの高松サービスエリアでクルマを止めてもらい、ここから先でも撮れるけど荒ぶる日本海を撮影
ギリギリ雨は持ちこたえていたけど、波が高くてこの日は千里浜なぎさドライブウェイは走行不可になっていた
能登金剛
松本清張の小説ゼロの焦点の舞台となって有名になったらしい能登金剛でロケ地と鳴ったことの記念碑もあった
海の丘倶楽部 車座
能登の地物を使って丼になっていれば肉も魚もOKな能登丼だけど、「せっかくこっちに来たのだから魚介を食べないと」とオーダーして選ばれたお店がこちら
海の丘倶楽部は宿泊施設だけどそこに併設している御食事処の車座がとても新鮮で美味しく穴場だとか。自分は海鮮丼定食を注文。北陸らしいネタが多くて大満足
ちなみに1日10食限定の海老天丼は東京だと3,000円以上してもおかしくないけど、ここではなんと1,080円。安い!
赤神隧道
輪島方面に向かって進む
赤神隧道。赤い岩が特徴的
白米千枚田
数年前にライトアップできたけど、日中は記憶にある限りはこれが初めて
この時期だとやっぱり日が暮れてからの方がいい…かも
奥能登塩田村
この辺一体は塩の産地でこの道の駅・すず塩田村で売っている塩ソフトクリームが美味であった
禄剛埼灯台
ついにやって来た能登半島の最先端『禄剛埼灯台』。駐車場(狼煙)から徒歩10分弱だけどそこそこ急な勾配
最北端とか最南端とか山頂に行くと大体ある『○○まで××km』がここにも
ちょうどここに来た時はそこそこ雨が降っていたからか、観光客は自分たちくらい
ランプの宿
能登半島最先端にあるもう一つの名所のランプの宿。こんなに低い場所にあって浸水しないのかなぁ…
虹と海
宿は和倉温泉の虹と海(加賀屋グループ)。
隣がおもてなし精神が素晴らしいことで有名な加賀屋さんであり、同じ加賀屋グループではあるがこの虹と海は部屋に中居さんが来ることもなければ、荷物は自分で持って部屋にいくスタイルだけどその分お値打ちだし、逆に気を使わなくていいので個人的にはラクでいい。
ちなみに真向かいには大正浪漫の宿渡月庵
夕飯はビュッフェだけど蟹と刺し身は付いてくる
鍋も汁も具も着火もセルフ
天ぷらとステーキはカウンターで作っているのでいつでも揚げたて・焼きたてが食べられて◎
建物自体はそこそこ古いけど掃除はしっかり行き届いていたし、温泉も贅沢を言えばもう一つあるといいかなと思ったけど、一人約13,000円であること考えれば十分満足かな
最期に
今回のカメラは帰省だけどわざわざ一眼レフのEOS 5D Mark IVに標準ズームレンズ。
あとパンケーキレンズも持ってきていたけど、この日は使わなかった。
さて、この次の日は天気が回復してとてもいい天気だったが、、次回へ続く。