90mmマクロのタムキューで新宿御苑を撮ってきた【2016.10.2】
前日に清澄庭園でタムキューを使って完全に中望遠にハマってしまったので、普段は出歩かない日曜日に一人で新宿御苑に行ってきた。
たつ屋の牛カツ丼がウマくて安い!
一人新宿へ来たが昼食がまだだった。一人を満喫すべく嫁と一緒だと入りづらいお店(食べたらすぐ出るお店)を探して入ったのがたつ屋新宿店さん。
[tabelog:311649:detail]
今日日、個人の牛丼屋は大手チェーン店によって多くが駆逐されてしまい、このたつ屋さんも以前は都内に数店舗あったようだけど現在はこの新宿店のみ。
牛丼が350円とチェーン店と対抗する非常的に良心的な設定であるが、ココは少し奮発して牛丼+カツ丼の牛カツ丼を注文。550円。
味は少し濃い目だけど肉が厚くてとても美味しかった。ご馳走様でした。
カメラとレンズ
言うまでもないが、カメラはEOS 5D Mark IVにレンズはタムキュー。
何度も行ったことがあるからこそ「この画角で撮れないものは諦めよう」と思えて、保険を掛けて広角レンズを持って行くことはない。
新宿御苑
新宿御苑へはちょくちょく来ていても広くてすべては周りきれていない。
ずっと天気が悪くて不満タラタラだったくせに、この日は天気が良かったにもかかわらず昨日のしっとり感の余韻からか日陰ばかりを撮っていた…
自然にここに落ちたとは考えづらいけど、自分で置いたわけではないのでOK。
いい具合に光が当たってた。
構図の本とかを見ると定番のやつかな。最近は自撮り棒をあまり見かけなくなった気がする。
十月桜が咲いていた。
日本初の温室はこの新宿御苑だとか。
マクロ。
マクロ。
問題:何のマクロでしょうか?
答え:サボテン
大温室を出ると目の前には新宿西口の高層ビル群が。
最後に
90mmで風景を撮ろうとするとかなり早い段階から撮りたいものを見つけてマークしていないと、ふと「この風景を撮りたい!」と思うと来た道をかなり戻ることになる。だが、距離感が掴めるようになってきてファインダーを覗くとぴったり収まっていた時は気持ちがいい。
EOS 7D Mark IIを使っていた時には35mm換算で約150mmの望遠レンズとなってなかなか難しかったけど、EOS 5D Mark IVのフルサイズになって90mmを使って見ると結構使い勝手がいいレンズでますますタムキューが好きになった。
また、マクロレンズなので最短撮影距離は短く被写体にはかなり寄れるので、「おっと、ここはピントが合わないんだった」と被写体から遠ざからずにシャッターを切れるのもこのレンズを使う楽しさなのかな、なんて。
秋が深まって紅葉シーズンでこのレンズは大活躍すること間違いなし。