【香港澳門旅行記 ep.8】統合型リゾートが集まるコタイ地区は豪華絢爛!マカオ市内散策【2019.1.6】
マカオは世界遺産がいくつも残る歴史的な街としての顔はこれまで紹介したが、東洋のラスベガスの異名も併せ持っていて自分も今回の旅に行くまではマカオ=カジノであった。
そんなわけでこの3日日の後半はカジノや劇場、ショップ、ホテルなどが一体となっている統合型リゾート(IR)のコタイ地区へ。
コタイ地区
マカオ半島から路線バスに乗ってコタイ地区に到着。
写真ではあまり凄さが伝わらないかもしれないが、どの建物も日本より一回り以上大きくて道幅も広く異国と言うよりテーマパークや異世界に来た気分。
IHG(インターコンチネンタルホテルグループ)のシティホテルとビジネスホテルの中間に位置するブランドのホリディ・インも景観を考えた作りになっている。
そのお隣はヒルトングループ最上位ブランドのコンラッド。足元にはマカオ歴史地区で見かけたような石畳み。
この一帯はカジノ運営大手のサンズが多い。
STUDIO CITY Macau(スタジオ・シティ・マカオ)
色んな建物に圧倒されながらも最初に入ったのがスタジオ・シティ・マカオ。
建物の中央が空洞になっていてその中には観覧車!
そして、カジノを素通りして飲食店街へ。
この日4つ目のエッグ・タルトをいただく。4つ食べて思ったことは価格は100〜150円の範囲で高いから美味しいとかはなくて、甘さや焼き加減の好みで別れる感じがした。
謎の地球外生命体。
エントランスも独特の雰囲気。
The Parisian Macao(ザ・パリジャン・マカオ)
エッフェル塔が…ここはパリ…?
もちろん、パリではなくパリをテーマにした統合型リゾート。
中もフランスっぽい。
ベルサイユ宮殿で見たやつだ…たぶん!
ショップが並ぶ。
ドーム型の天井もとても美しく芸術的。
#東洋のラスベガス の日中版 #macau #macautravel #macautrip
最後に
マカオではパタカ(MOP$)という法定通貨があるが香港ドルも一般的に使えてエッグ・タルトを買うのも路線バスに乗るのも香港ドルが使えたしレートも1香港ドル=1パタカとわかりやすい。その為、わざわざマカオでパタカに両替しなくても香港ドルとクレジットカードがあれば問題なかった。
ただ、香港ドルで支払ってもお釣りはパタカで渡されることもあり、逆に香港ではパタカはほぼ使えないので香港ドルにしてもらうように言うのもあり。
そして、統合型リゾートの多いコタイ地区にApple Storeがあってそこそこ混雑していたのは少し意外だった。
次回、コタイ地区の夜の部イルミネーションへ続く。