新婚旅行の記録<4日目 その1>ディズニー作品のモデルにもなってる!?ノイシュバンシュタイン城
ミュンヘンから『ノイシュバンシュタイン城』へ向かう。
これがドイツ最後の観光地となる。
ノイシュバンシュタイン城
ノイシュバンシュタイン城はいくつものディズニー作品でモデルとなっているお城の一つ。
ノイシュバンシュタイン城は、真横までバスで行くことはできず、馬車を使うか自分の足で上がることなる(アスファルトで舗装されているので、老若男女ほとんどの人は自力で上がっている)。もちろん、自分たちは自力で上がった。
この馬車は当然有料である上に、基本的には人がある程度集まらないと出発しないルールらしい。あと、この馬にも労働者としての権利があって、一日に往復できる回数が決まっているとか。
7割くらいまで登った所で見晴らしのいいところがあった。
上り始めて城まで約30分。
城内見学まで時間に余裕があったので、一先ずノイシュバンシュタイン城を横目に過ぎる。
ノイシュヴァンシュタイン城を建てたルートヴィヒ二世の父、マクシミリアン二世が建造したホーエンシュヴァンガウ城。
この日も天気が良くて本当に良かった。
城を通りすぎて行くとマリエン橋というノイシュバンシュタイン城を撮るためにあるといっても過言ではない橋がある。
その、マリエン橋から見たノイシュバンシュタイン城がこちら。
超カッコイイ!!
縦構図の16mmで下の川を入れてみたり、
横構図の16mmで周りの山を入れてみたり、
35mmで寄って更にトリミングしてみたり、色々やってみたけど最後のこれが一番かな?
ヨーロッパではどうやら橋の欄干に恋人同士の名前を書いた南京錠を掛けるブームがあるらしく、鍵は川に投げ捨てることが問題視されて鍵が最初から付いてこない南京錠が市販されるようになったとか。
絶好のノイシュバンシュタイン城撮影スポットから、城のところに戻ってきた。
ついに、城の内側へ…
観光客がチラホラ。
この前に城内見学のゲートがあって、そこには結構な人が。
城内は撮影NGだったので、ノイシュバンシュタイン城はここまで。
見学を終えて降りてきた時には、ちょうど朝は霧がかっていて上手く撮れなかった、ホーエンシュヴァンガウ城。
ノイシュバンシュタイン城は世界遺産登録されていないものの、見応えは十分にあって今回の旅行の「行ってよかったスポットランキング」のトップ3には間違いなく入る。
4日目はこの後、お昼を食べてスイスまで約400kmをひたすらバスなので、一度この辺で区切りを。続く。