【LA旅行記2日目】スリル満点!ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークへ行ってきた【2016.8.27】
ロサンゼルスに着いた翌日に朝から晩まで市内観光するのは大変だと思って、2日目はカリフォルニアはアナハイムのディズニーランド・リゾートへ。
カリフォルニアには、世界で初めて開業し今年60周年の『ディズニーランド・パーク』、カリフォルニアをテーマにしてディズニー+ピクサー作品の『ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク』の2つのテーマパークがある。
前者は60周年の記念すべき年だが、あえて後者の『ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク』へ行くことにした。
往復とチケット手配はオプショナル・ツアーを利用
『ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク』へ行くことにした理由の一つに『ワールド・オブ・カラー』(ショー)があって、21時からの公演でショーが終わってからロサンゼルスまでのバスに乗れるか微妙だったので、往復送迎+1パークの入園チケット付きのオプショナルツアーを申し込んだ。
ディズニーランド・リゾート チケット付き送迎ツアー<8時間または13時間滞在/日本語ドライバー>
朝食はセブンイレブンのドーナツとスターバックスのコーヒー
『カフェでモーニング』は今回の旅でやりたいことの一つだったのでホテルのモーニングは付けなかった。しかし、この日は土曜日でカフェのオープンが8時以降が多く、8時45分フロント集合だとゆっくりカフェでモーニングする時間はないので前日にセブンイレブンでドーナツを買っていて、部屋でコーヒーを淹れてモーニングに。
コーヒはスターバックスだけどインスタントでもドリップバッグでもなく、円形のティーバッグでコーヒーメーカーにセットする(説明が難しい)。
予想通り…ドーナツが激甘なので、普段ブラックでは飲まないのにこの日はブラックにした。
出発1分前に集合場所の1Fロビーに降りて送迎を待っていると日本人のガイドさんが来てピックアップされる。いくつかのホテルを回ってから、アナハイムへ向かうフリーウェイを走っていると「アメリカに来たんだな」としみじみ。
ふと「そう言えば、まだEOS 5D Mark IVをポチってなかったなぁ〜」と思い出してEOS 5D Mark IVをカートに入れて購入ボタンをポチっ。
「ついに買っちゃった〜」とニヤニヤしていると渋滞に巻き込まれることもなくあっという間に(小一時間で)パークに到着し、送迎車から降りて帰りの集合時間と場所、園内の簡単な説明を受けて解散。
ダウンタウン・ディズニー
『ディズニーランド・パーク』も『ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク』も飲食店やグッズショップが並ぶダウンタウン・ディズニーを通って向かう。
日本での店舗運営は完全撤退となったハーゲンダッツ。
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク
このパークはアドベンチャーと付くだけあってスリルのあるアトラクションが多く、思いっ切り水を被るもの、一気に90km/hまで加速するジェットコースターなどがあって、「ディズニーの子供だましのアトラクションなんて…」と思っている自分でも十分楽しめるラインナップ。
ストリート・ミュージカルのレッドカー・トロリー・ニュース・ボーイズに遭遇
ぶらぶら歩いていると突然ショーが始まった。
このパークでは唯一しゃべるミッキー(talking head mickey)が登場するのがこのショーだったようで、アメリカにしかいないしゃべるミッキーに会えてよかった。
ショー前半はミッキーの出番が無く(トロリーの中で待機しているようにも見えず)、後半から登場してトロリーに乗って帰っていったが、「前半はどこにいたんだ?」と疑問に思っていたら、再び偶然通りかかった次のショーで近場のスタッフ出入り口からスタッフと一緒に歩いて出てきてビックリ。
お昼はパラダイス・ガーデン・グリル
チキンから肉を外して周りのクリームチーズやアボカドペースト、トマトでタコスを作る(のでいいはず)。だが、お昼を食べる前から軽い吐き気があったのもあって、タコスはなんとか食べたけど、手前のよくわからないのは半分ほど残してしまった…
ピクサー・プレイ・パレード
軽い吐き気は相変わらず収まらず、ショーが始まるまで場所取りを兼ねてネットで調べているとどうやら時差ボケだった。去年のヨーロッパ旅行では時差ボケをしなかったが、どうやら西よりも東に行く方が時差ボケはキツいらしく朝もいつもなら絶対に起きれない6時に目が覚めてのも…
原因不明だった軽い吐き気もそれとなく原因がわかったことで少しは楽になってショーが始まる。
それにしても、ディズニー以上にピクサーの作品って知らないんだよなぁ…
カーズランド
一番人気のカーズランドもファストパスをゲットしていたのですぐに乗れた。
ついつい流し撮りをしてみたり…
GHIRARDELLIのパフェ
アメリカの老舗チョコレートブランドGHIRARDELLIでパフェを購入。
2人でシェアしたけど、生クリーム、バニラ&チョコレートアイス、ブラウニー、キャラメルソースでひとくち食べただけでカロリーを感じる。
ワールド・オブ・カラー
このパークを選んだ理由の一つの『ワールド・オブ・カラー』。
世界最大級のウォーター・スクリーンに、ディズニーアニメや実写映画の名場面が映し出される「ワールド・オブ・カラー」は、パラダイス・ベイで行われる約28分間のナイト・スペクタクルショーです。
印象的な音楽の他、火、噴水、霧、レーザー光線などの演出効果で五感に訴えかけ、これまでに見たこともない感動を体験することができるでしょう。
http://disneyparks.disney.go.com/jp/disneyland/entertainment/world-of-color/
日中は水中に隠れている噴水も夕方になるとこのようにニョキニョキとタケノコのように出てくる。
このショーは原則ファストパスを取らないと見られないそうで朝一番で取得していた。
自分の身長(175cm)だと目線はこれくらいでなんとか見られるが、160cm以下の嫁は完全に外人にブロックされて「全然見えなかった!」とご立腹だった。
まさか炎まで上がるとは…ホントにこれは見とく価値あり。
おまけ:混雑状況と待ち時間の確認方法
事前に「アメリカのディズニーは日本みたいに何時間も並ばない」と聞いていたが、実際にその通りで土曜日の14時にもかかわらず1時間超の待ち時間はカーズランドに100分が一つあるだけ。最終的にはファストパスも4回くらい取れたので、乗りたかったアトラクションはすべて乗ることができた。
ディズニーのオフィシャルアプリでアトラクションの待ち時間が確認できるが、日本語を選んでるからか登録住所が日本だからかは定かではないが、AndroidのPlayストアもiPhoneのApp Storeもオフィシャルアプリはダウンロードできないので、iPhoneの場合だとこのサードパーティ製アプリを利用した。
最後に
帰りは22時に駐車場集合だったのでワールド・オブ・カラーを見てパークを出ても十分間に合ったし、会社用のバラマキのお土産も探してみたけど、アメリカにはそもそもバラマキ土産の文化がないからか日本のように個別包装されたものはほとんどなかった(お菓子自体が少ない)。
あと、あくまでも個人的な感想としては『ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク』はあまりディズニーの世界観は薄くて、乗り物があってそこにディズニーを織り込んでいったような感じを受けたというのが正直なところ…かな。ただ、ここだからこその良さもあったりするので(スリルなど)、ディズニーが好きでカリフォルニアへ来るのであれば、是非とも2日でそれぞれ行くのが良いかな。
まぁ、東京と違って並ぶことがほとんど無く、ショーも最前列で見れたりするのはホントに素晴らしい。
2日目終わり。