【香港澳門旅行記 ep.2】香港・倫敦大酒樓で飲茶を楽しむ!香港散策【2019.1.5】
香港澳門旅行の2日目は香港の市内観光に(1日目は実質移動だけだったが…)。
- ABC Cake House(ABCケーキハウス、ABC餅屋)
- 香港トラム(Kennedy Town→Percival Street)
- 香港島の繁華街、銅鑼湾(Causeway Bay)
- 倫敦大酒樓
- 最後に
ABC Cake House(ABCケーキハウス、ABC餅屋)
ホテルの朝食ビュッフェが付いていたが「せっかく香港に来たのだから外で食べよう!」とホテルから歩いてすぐで地球の歩き方にも載っていたABC餅屋さん(パン屋)へ。
イートインスペースがないので近くの公園でいただいた。
香港トラム(Kennedy Town→Percival Street)
電車好きとして香港トラムに乗ることはマストであり、できるなら長距離を乗りたくて一度地下鉄でKennedy Townまで行った。
少しわかりづらい場所であるがトラム乗車駅のほぼ最西端に位置する。
着いてすぐに1台来たが方向が違ったので見送って2台目に乗車した。
車内はガラ空きで2階の先頭席に座ることができた。
見晴らしはバツグン!数駅で車内は座れないくらいに混雑してきた。
看板の下も走る。
しばらく走りCentral(中環)に近づくと高層ビルが見えてくる。
自動車と走行スペースを共有しているのと駅と駅の間も狭いことからも急発進急停車が多い。
香港島の繁華街、銅鑼湾(Causeway Bay)
Percival Street駅で香港トラムを降りて香港で有名な繁華街・商業地区の銅鑼湾へ。
金ピカのリラックマ。
ただ、ショッピングには興味がなくて早々に退散した。
倫敦大酒樓
気付けばもうお昼時になっていたので「香港で飲茶を食べたければまずはここ!」とネットで絶賛されていたのが倫敦大酒樓で港鉄MTRのMong Kok Station(旺角站)のE2出口から徒歩2〜3分。
ここは観光客だけでなく地元の人からもとても人気のお店で20人以上は待っていたが他のアテもなかったので店員さんに人数を伝えると番号を書いた紙を渡されて並んだ。
お店はとても広くてキャパが大きいので30分ほどで順番が回ってきて席に着くと日本人だとひと言も言っていないのが日本語が併記されたメニューと注文票(食べたいものをチェックして渡す)を置いていった。
しかし、このお店のお昼時はワゴンを押して回ってくるオバちゃんを呼び止め現物を見て食べたいものを選ぶことができるのがウリのひとつ。
注文票を書く前にまずは「おいしー、おいしー」と言われ3点をもらった。この中で個人的には湯葉で鶏肉と野菜を巻いたやつ(一番手前)が美味しかった。
こちらは注文票に書いて渡したもの。焼売も海老蒸し餃子もとても美味しかった。春巻きは…ちょっと皮の部分が多かった(具が少ない?)かな。
〆はマンゴープリン(豆乳ソース?付き)。
以上で大体230香港ドル(一人2,000円弱)とリーズナブルでもっと美味しい店は他にもあるだろうけど、このコスパの良さと活気の良さは是非とも一度味わっていただきたい。ごちそうさまでした。
倫敦大酒樓:https://www.londonrest.com.hk/
最後に
香港でのネット接続についてはカンボジア旅行時に予備で2枚購入していて決起使わなかったタイAIS社のプリペイドSIMカードSIM2Flyが使えた。
しかし、これは香港だけでなくマカオでも使えたので温存する意味も込めてApple SIMを入れたiPad miniから香港SmartTone社のプラン契約した。
3-day/2GBでHK$38(600円くらい)ととてもリーズナブルな価格設定。
香港やマカオは中国国内とは異なり金盾(グレートファイアウォール)の影響は受けないのでVPNなど余計なことを考えなくて済む。
この2日目は3部構成の予定。続く。