寅さんの町、葛飾柴又と松戸の花火大会に行ってきた【2016.8.6】

7月下旬から8月中旬までの土曜日は関東だとどこかしらで花火をやっているので、日中ぶらぶらするポイントはその日花火大会が開催される付近になる。

この日は普段はあまり足を踏み入れない東京の西側（千葉寄り）、松戸の花火大会へ行くことにし、日中は上京して初めての寅さんの町、葛飾柴又に行ってきた。

カメラはEOS 7D Mark IIに標準ズームレンズのEF24-105mm F4L IS USMと超広角ズームレンズのSIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM。

柴又へは金町駅から京成金町駅に徒歩で移動し、京成金町線でひと駅の柴又駅で下車。

柴又駅を降りてすぐの所に寅さんの銅像があるが、なぜか撮っていなかったので1枚目は柴又帝釈天へ向かう途中にある帝釈天参道の入口。

参道には色んなお店があるが、名物の草だんごを売る店が多かった気がする。

そして、参道を抜けて柴又帝釈天へ。

もう一つの観光スポット『山本亭』に向けて歩いていると、途中で【現在改装中】と知り引き返す。

花火大会まで時間をつぶすべく柴又へ来たのに、まだまだ時間があったので寅さんのロケ地にもなったらしい参道の門前とらやさんへ。

名物の草だんごを一皿。

それと、甘味の定番（？）クリームあんみつをいただく。

腹ごしらえをしてもまだ少し時間があったので、金町駅へは歩いて戻ることにして京成金町線の線路に沿って歩き、通り過ぎる京成3500形を撮影。

この日もうだるような暑さで、向日葵も一緒にうなだれている？

金町駅から常磐線でひと駅のJR松戸駅で下車して江戸川の堤防へ。

花火開始の2時間前に着いて、ブルーシートの上で仮眠をとったり、Kindleで電子書籍を読んだりし、日が沈みかけた所で三脚にカメラをセットして沈む夕日を。

花火が始まると座っていた場所は悪くなかったけど、堤防の上は常に人が行き来していて、長時間露光でも人影が残るので成功のショットはほぼなく。

また、事前にわかっていたことだが最寄駅がJR松戸駅だけなので最後まで見ていると帰り道や駅での混雑は避けれないので、終了20分前には撤収した。

最後に、、協賛席などではなく無料の席から花火を見ているので仕方ない部分もあるけど、堤防の上は始まってから来た人が立ち止まって見る人が多く、会場係や警備の人がいても人をさばくまで手が回っていなかった。

お手洗いに行くにも人をかき分けて進むのには大変な思いをしたので、来年は改善されるといいなぁ〜