カーボン三脚で横浜みなとみらいのイルミネーションと夜景を撮影してきた【2016.12.23】
昨年購入したManfrottoのカーボンファイバー三脚BeFree。
購入したその足で絶好の撮影スポット、横浜のみなとみらいにて三脚撮影をしてきた。
カメラとレンズ
カメラはSONYのα7。
レンズはSEL55F18ZとSEL35F28Z。
「一眼レフに耐えられる三脚を」との思いで買ったが、今回は手持ちがミラーレスだったので一眼レフは改めて。
横浜みなとみらいでのイルミネーション・夜景撮影
最初にお断りしておかなければならないことが…
「こんなに画角が狭かったかなぁ…最近使ってなかったから気のせい?」と思いながら撮っていて、帰ってパソコンに取り込んでRAW現像するのにふと撮影サイズを観たらいつもより小さい。
「もしや…」とカメラを確認するとAPS-Cのレンズを使った場合にクラップするモードが有効になっていて焦点距離が1.5倍で約50mmと約80mmとなっていた…いやはや、恥ずかしい。
万国橋
横浜駅西口から歩くには少し遠かったのでみなとみらい線で馬車道駅まで乗車し、赤レンガ倉庫に向けて歩いていくと最初の撮影スポットがある。
コスモワールドの観覧車とクイーンズスクエア横浜。
約50mmでは一緒に入らなかった横浜ランドマークタワーは、別撮りでピントを外してみた。
万国橋から少し先のナビオス横浜ではキャンドルイルミネーション。
赤レンガ倉庫
赤レンガ倉庫ではクリスマスイルミネーション&イベント。
人混みがすごくて近づいて三脚は立てられないので、離れて道路と歩道の間から撮影。
手持ち。
これも手持ちだけど多重露光にチャレンジ。
あまり上手くいかなかったパターン。
ツリーのWBは寒色系にしてみた。
長時間露光では消えてほしいもの、消えてほしくないものが上手く重なるかが勝負の行方を決める。
みなとみらいからの横浜ベイブリッジ。
横浜インターコンチネンタルホテルと観覧車。
横浜駅へ
この後に横浜駅周辺でディナーの予定があったので横浜駅まで徒歩で移動して気になったものを手持ち撮影。
コスモワールド。
MARK IS みなとみらいのイルミネーション。
最後に
カーボン三脚は思っていた以上に軽いので持ち運びがとてもラクな反面、赤レンガ倉庫のように風が強いところ(海辺)で長時間露光をすると風でブレないか心配になるレベル。
あとは、雲台への固定方法が少しコツ(慣れ)が必要な感じ。
ただ、確実に軽いのは素晴らしい。