長崎旅行2日目は長崎から佐世保へ。九十九島の夕焼けが最高に綺麗だった【2016.11.19】
長崎旅行2日目は午前中に長崎市内観光、そして午後からは佐世保に向かった。
長崎市内観光
ホテルの駐車場には11時までクルマを置いておけるので歩いて長崎市内観光へ。
出島
高度経済成長期に周辺が埋め立てられてしまい、今では陸続きとなっている。
長崎出島ワーフ
出島から長崎出島ワーフへ。
軍艦島への観光船の発着場となっている。
文明堂総本店
文明堂は戦後に各地の店舗が分社化して同じ文明堂でも別会社となり、販売している商品についても各社で異なっている。
眼鏡橋
夜にはライトアップされる眼鏡橋。観光スポットの中でも修学旅行生が多数いた。
正面からも。
福砂屋本店
文明堂か福砂屋か。
どっちでカステラを買うか悩んだがザラメ付きがよかったので福砂屋へ。
ここにきて駐車場の時限11時間近となり徒歩での観光はここで終了。
大浦天主堂
クルマに乗って国宝に認定されている大浦天主堂。
パンフレットなどを見ると中のステンドグラスがとても綺麗。
しかし、参拝料を払い入館する直前で館内の撮影NGを知る…
祈りの丘絵本美術館。わかりづらいが洋館なのに屋根が瓦になっているのが珍しい。
それにしてもこの辺りは駐車場がボッタクリで高めで1時間500円がザラだった…
ただ、ここではカステラの端が1袋300円くらいで売っているので、自宅用の安いカステラを買うのにはいいかも。
佐世保港
佐世保港周辺で観光スポットを探して唯一寄ったのがカトリック三浦町教会。
目的の佐世保バーガーは数ある中から『ゆきおじさんのハンバーガー』へ。
(サイズ感が掴みにくいが)直径は約15cmくらいあってバーガーキングのワッパーと同じかそれ以上で食べ応えバツグン!
佐世保バーガーは特定の食べ物が入っていたり、バンズに指定があるわけではなく『佐世保市内の店舗で注文に応じて手作り』であれば佐世保バーガーとなるらしい。
だが、認定制度があって地産地消などの条件が加わって認められるとアンパンマンの作者であるやなせたかし氏デザインのこの佐世保バーガーボーイの看板を店頭に置けるとか。
石岳展望台
ゆきおじさんのハンバーガーが山の中腹にあって、そこから頂上にある石岳展望台からは九十九島が見え、映画ラストサムライの冒頭シーンもここから撮影されたものだそう。
展望台の駐車場からは10分ほど歩く。
頂上の展望台。この日も天気が今ひとつで雲の切れ目から太陽光が降り注いではいるが太陽は厚い雲の上…
それでも、諦めずに待機していると雲がまばらになってきてあと一歩…!
展望台に着いて約20分、ついに太陽が!
そして、雲がどんどん少なくなっていく…
ずっと同じ方角(南西方向)もアレなので、別の方角も…
西側。
北側。
そして、九十九島の反対の東側は佐世保港が見えており、佐世保重工の造船場やアメリカ海軍の基地が見える。
船越展望台
日没を頂上で待っていると帰り道の運転が大変なので、一先ず中腹まで下り船越展望台から日没を狙う。
その後も雲が完全に晴れ絶好の撮影条件に!
しかし約30分後、、夕日が雲に沈んでいった…おしかったなぁ…
早岐駅でレンタカーを返却して伊万里駅へ
この日の宿は伊万里駅の近くにあるビジネスホテル。
レンタカーは県内返却だと店舗が違っても追加料金はゼロであることが多いが、県外に少しでも出てしまうとレンタルする料金と同じくらい追加料金が掛かるので長崎県内の早岐駅で返却。
そこからJR佐世保線で有田駅へ向かい、松浦鉄道の松浦西九州線で伊万里駅へ向かった。
伊万里駅はお世辞にも栄えているとは言えず飲食店はあまりなく。
ホテル向かいのファミリー居酒屋は満員御礼で数時間待つと言われたので、駅を越えた先にあった焼肉屋の食道園さんで夕飯。このお店は地元の伊萬里牛を推すのではなく、九州全土を対象に良い牛を仕入れるそう。
以上、2日目終わり。