奥多摩湖へ紅葉撮影に行ったら渋滞にハマって…【2016.11.12】
行きたい紅葉狩りの候補の一つだった奥多摩湖へ去年は行けなかったので、そのリベンジで先日行ってきた。
奥多摩湖までは青梅線の奥多摩駅からバスに乗る手もあるが、電車代だけで片道1000円以上+バス代で2人が往復するならカーシェアとそれほど変わらないと判断してカーシェアで行ったのだが結果的にアダとなってしまった。
土曜の東京の道混み過ぎ
出発が10時と出遅れたのもあるが、Googleマップでは片道2時間だったので昼過ぎには着く予定でいたのが、目的地に着いた時には14時を回っていた。ロクに昼食も取らず向かったのに、だ。
その理由は言うまでもなく渋滞。川崎から府中まで混んでいるのは覚悟していたが、そこから先もなかなか進まず…結局、青梅市くらいまでずっと混んでて80kmほど走るのにまさかの4時間。
RAWで撮ってLightroomで現像することの大切さ
そんなわけで、着いた頃には日は傾いており思ったように撮れなかった。
もし、「よく撮れてると思うけど?」なんて思っていただける心優しい方がいたら、感謝の意を表したいが、実は片道4時間の苦労をムダにしないように帰ってきてからのRAW現像を頑張った。
そのRAWで撮った画像に対して現像し補正した結果(前後比較)がこちら。
シャドウを思いっ切り持ち上げて(明るくして)、空と湖面を鮮やかな青にして、彩度も上げて…などなど。
ブログの画像はリサイズしているので持ち上げた部分が破綻していてもわからないので上の画像の右側中央辺りの等倍を用意した。
補正前は真っ暗だが5D4ではダイナミックレンジが改善されてここまで復元できるのは驚いた。
人によってはHDRっぽい(CGっぽい?)写真は好きじゃないかもしれないけど、個人的にはビビットとかSONYのカメラだとDROとかついつい使っちゃうんだよなぁ…
定番の絞り上限いっぱい22で光芒
この日はダムの放水はしていなかった
見はらしの丘の展望台の辺りから
緑から赤のグラーデーション
突然のS字カーブ
麦山浮橋で挽回なるか
太陽は山の陰になってしまったが、せっかくここまで来てLightroomでゴニョゴニョしないといけないものだけでは帰れないので、クルマで10分ほどの所にある麦山浮橋へ行くことにした。
湖を横断できるってのは珍しい?
赤い橋がいいアクセントになったか?
最後に
今回の教訓は、土曜に東京の下道は走るべからず。
帰りは中央自動車道を使ったが区間が短く3時間以上掛かったので、往復の移動に8時間は完全に予想外。そして、アクセルとブレーキの頻繁な繰り返しで右足が…
今度からカーシェアを使うにしても、家の近くから使わずに目的地周辺まで電車で移動して、そこから先だけって感じだなぁ…家の近くで借りれば帰りにスーパーとか寄れて便利なんだけど。
今回はあやうくブログのネタにならないところだったのが、こうしてネタにできたのはLightroomと5D4の功績で間違いない。