東京夜景の定番スポット、東京ゲートブリッジに行って航跡撮影をしてきた【2016.8.5】
SONY ILCE-7 | 55mm F5.6 8" ISO100
カーシェアを使う様になって「いつかは行ってみたい」と思っていたうちの一つ、『東京ゲートブリッジ』に行ってきた。
夜景撮影はカーシェアで
夜景撮影は三脚が必要だし、電車だと最終に間に合うように行動しなければならないけど、クルマならこれらの心配事がなくなる。
また、タイムズのカーシェア(カープラス)ではいくつかの料金プランがあるが、その中で『アーリーナイトパック』は18:00~24:00が2060円で、別途距離料金が1km辺り16円とリーズナブル。
今回の目的地東京ゲートブリッジへは会社から向かう方が近いが、会社の周辺で借りると会社から自宅までの終電を気にしなければならないし、そもそも夕方に思いつきでカメラ一式もないので自宅周辺で予約した。
東京ゲートブリッジ(若洲海浜公園)へ
上京してからカーシェアやレンタカーをよく使うけど、そのほとんどが神奈川の東部〜静岡、もしくはアクアラインを通って千葉で東京のど真ん中をクルマで通るのはこれが初めてとなる。
腹ごしらえは豊洲のららぽーと
中原街道を北上して、五反田駅から白金、田町、新橋と進み、銀座(有楽町駅前)で嫁と合流して、まずは腹ごしらえ…に、駐車場が大きくて飲食店の大きい場所として真っ先に思い浮かんだのが豊洲のららぽーと。
辛いものがダメなので韓国料理にはあまり好んで行かないけど、他のお店がどこも混んでいたので韓国料理のお店。
首都高速湾岸線に注意
腹ごしらえを済ませて東京ゲートブリッジが撮れる若洲公園を目指すのだが、途中で首都高速湾岸線に乗って葛西臨海公園の観覧車を横切ってしまったりもしたが、なんとか若洲海浜公園に到着。
小一時間もいないのに駐車料金(終日500円)を払って入場する。
今の時期は19時半までなら橋の上を歩けるが、着いたのは22時を回っていたので定番の撮影スポットから、房総半島を通って羽田空港に着陸する飛行機の航路を長時間露光で撮影する。
α7+SEL1635Zの望遠端(35mm)
SONY ILCE-7 | 35mm F9 75" ISO100
α7+SEL55F18Z(55mm)
SONY ILCE-7 | 55mm F13 74" ISO100
飛行機がフレームインしてからフレームアウトまでやがて75秒の長時間露光なので、航跡だけではなく星の動きも写っている。
左手に東京ゲートブリッジがあるとすると、右手には東京の夜景も見えるがそこそこ遠くレンズは上記の2本しかなかったのでSEL55F18ZでAPS-Cクロップ機能を使って約80mmで撮影。中央から少し左にあるのが東京タワー。
SONY ILCE-7 | 55mm F5.6 8" ISO100
最後に
帰りは東京ゲートブリッジ、城南島、平和島、そして中原街道に戻ったので、今回は有料道路は使用せず。 そして、カーシェアの総額は、
- パック料金:2060円
- 距離料金:1040円(走行距離65km×16円/km)
以上、〆て3100円だった。
また、時間があれば帰りに銭湯へ寄ろうかと着替えとタオルの用意はしていたけど、返却時間が迫っていたので見送ったが、横浜のベイブリッジなど行きたい夜景は他にもあるので又の機会にでも。