うえの夏まつりの灯籠流しをタムキューで撮ってきた【2016.7.17】
先日購入した【TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(F004)】(以下、タムキュー)をEOS 7D Mark IIに取り付け、うえの夏まつりの灯籠流しを撮ってきた。
※掲載している画像は、JPEG撮って出しではなく現像時にトリミングや色の調整を施しております
不忍池は蓮があたり一面を埋め尽くしていた
Canon EOS 7D Mark II | 90mm F2.8 1/800 ISO100
蓮は早朝にしか花は咲かず、到着したのが夕方だったので蕾の状態
Canon EOS 7D Mark II | 90mm F2.8 1/320 ISO100
とは言え、なぜか咲いているものもあった
Canon EOS 7D Mark II | 90mm F5.6 1/200 ISO100
蓮の葉の滴はマクロ撮影に持ってこいだけど、柵との関係で寄るのはこれが限界
Canon EOS 7D Mark II | 90mm F2.8 1/400 ISO100
90mm × 1.6(APS-C)=約150mmの焦点距離は警戒心の強い雀といい感じの距離感
Canon EOS 7D Mark II | 90mm F2.8 1/500 ISO500
これは雀の巣かな?
Canon EOS 7D Mark II | 90mm F2.8 1/500 ISO640
定番アングルで手前ボケがいい感じ
Canon EOS 7D Mark II | 90mm F2.8 1/800 ISO100
圧縮効果と絞り開放での手前ボケはやっぱりいいなぁ〜
Canon EOS 7D Mark II | 90mm F2.8 1/500 ISO250
日が暮れて不忍池弁天堂がライトアップ
Canon EOS 7D Mark II | 90mm F2.8 1/125 ISO100
池での灯籠流しは手漕ぎボートから灯籠を流す
Canon EOS 7D Mark II | 90mm F2.8 1/15 ISO1600
池だと灯籠を置いた場所に滞留するかと思いきや、一方向へと流れていく…
Canon EOS 7D Mark II | 90mm F2.8 1/20 ISO400
90mm単焦点レンズ(35mm換算約150mm)一本勝負はかなりレベルが高いかなとおもいきや、あまり苦労はせずに寧ろ画角が狭いことで主題の表現がしやすくて撮りやすかった気がする。
あとは、前評判どおり手ぶれ補正がとてもよく効いていた。すべて手持ちで撮っていて、最後の2枚は日が完全に沈んでシャッタースピードが1/15〜1/20と遅くなっているにも関わらず、帰ってパソコンで見ても手ぶれせずに撮れていたことに驚き。
ブツ撮りと植物がメインとなるかと思ったこのレンズだけど、意外とスナップとしても使える気がしてきた。