GWに福井県の城・遺跡巡りと石川県の兼六園・金沢城ライトアップに行ってきた！【2016.5.1】
これまでゴールデンウィークの帰省はしなかった（運賃が高い＆どこも混んでいる）けど、「北陸新幹線開通2年目だから少しは空いているかな？」と思って今年のGWは帰省した（結果としては、初日は去年よりも混んでいたらしい）。
帰省した日は地元の友達と集まる用事があったけど、それ以外はなくてゴロゴロしているのももったいなかったので、福井県の城・遺跡巡りと石川県の兼六園・金沢城ライトアップに行ってきた。
国道157号線から手取湖・手取川ダムへ
金沢市内から福井県へ行くのにポピュラーなのは国道8号線だが、GWで混雑している可能性と最初の目的を『越前大野城』に設定したことから、国道157号線を使うことにした。
国道157号線は石川県の最長河川（一級河川）であり、別名が石川で石川県の由来ともなった（※諸説あり）『手取川』に沿って福井県へ抜ける。
道中、手取湖・手取川ダムの展望台でクルマを停めてもらった。天気は良好。
越前大野城
↑ Flickrより
だが、越前大野城も「天空の城」の一つで、雲海の上に天守が出る形で撮れるのだが、1年のうち5日前後しか雲海が現れないらしくかなりのレア。
最寄りの駐車場から15分ほど歩くが、途中で急勾配だけど距離が短いコースと、ゆるやかだけど遠回りするコースがあったりしてちょっとしたハイキングコース。
頂上の直前には100段超の階段が。
階段を登り終えたところでようやく越前大野城に。
石垣は野面積み。
天守から見下ろすと田んぼのフチに芝桜（？）が植えられているのに気づく。
お昼は福そば本店
お昼は福そば本店へ。人気店で並ぶことになったが15分程で入店。
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福井は『越前そば（おろしそば）』が有名だけど、見た目が地味なので色々と食べたかったので奥山そばに。基本的に蕎麦は歯応え（コシ）がなくてあんまり好きじゃないけど、ここの蕎麦は歯応えがしっかりしていて美味しかった。
七間通りは観光地化されていて銀行も景観に配慮した作りに。
一乗谷朝倉氏遺跡
次に向かったのは、一乗谷朝倉氏遺跡。
遺跡なのでお城は残っていないけど館跡や復刻した町並みがあって、白犬がお父さん役の携帯会社のCMなどのロケ地としてよく使われるとか。
特にこれといった感想は…ないが、写真を撮るには結構いい場所だった。
羽二重餅の古里
福井の代表的な和菓子であり、日本三大名物（？）の一つ『羽二重餅』。
マエダセイカ株式会社の羽二重餅の古里では、ほとんどの商品が試食できてかつお茶も飲める太っ腹なお店。あと、隣が工場で工場見学も。
よもぎ味、チョコレート入りなどほぼすべての商品を試食し「色々食べたけど、やっぱりベーシックなやつだよね」ってことで何も入ってないものを購入。
ちなみに画像はない。
丸岡城
これが福井で巡った最後のお城。
駐車場から徒歩15分の越前大野城と比べ、ここは5分も掛からない手軽さだが国内で現存している天守の中では最古とも言われている。
兼六園ライトアップ
過去に何度か来ているけど、近くで別件があったのでついでに寄ってみた。
毎度のことながら足元はかなり暗くなっていて、ライトアップも必要最低限の上品な明るさとなっていて、琴柱灯篭の前など要所要所でスタッフの人が懐中電灯のようなライトで足元を照らしてくれるおもてなし。
ここまではSIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMで撮っていたけど、さすがにF4では暗いのでSIGMA 30mm F1.4 DC HSMの単焦点レンズ絞り開放で撮った。
金沢城ライトアップ
金沢城も明るさは上品に。
玉泉院丸庭園ではコンサートをやっていた。白飛びして潰れているけど…
最後に
今回載せた画像の一部は以前にレンズのレビュー記事で使っているが未公開となっているものも多かったので、今回は旅行記事ということで。
時系列が前後するけど、帰省した当日もそこそこ撮ったのもだそうかな…
