新婚旅行の記録<3日目 その1>ローテンブルクの町並みを早朝散策
3日目は『ローテンブルク』からディンケルスビュール経由でミュンヘンへ向かう。
ローテンブルク
ここもまた中世ヨーロッパの面影がある街。
城壁の上を歩くことができて、数ヶ所このように階段がついて上れるようになっている。今回は宿泊したホテル「シュランネ」の直ぐ近くにある北側の階段から上がった。
朝もまだ早い時間だった為か、自分たち以外は前方に誰もいない。
「屋根も少し変わっているからよく見て」って出発前に添乗員さんに言われていたので確認してみると、このように引っ掛けるようにして作られていた。
城壁からの街の眺め。
このオレンジ色の屋根で統一されている感じがまた素晴らしい。
城壁を北側から時計回りに歩いて南側にまで到達すると城壁も終わりで、前日、ブルク公園から撮った場所に辿り着いたので、今度はこちら側からブルク公園方面を撮影。
これもきっとサクラだよなぁ…教会だったかの庭にあった。
マルクト広場の方に向かうと、大きなクマが置かれた店(テディズ・ラブ・ローテンブルク)の2階の窓からカラクリ仕掛けでクマがしゃぼん玉を吹いている。
ローテンブルクを一望できるのが市庁舎の展望台。
ここにはエスカレータもなければエレベータもなくて展望台に行きたければ自力で上がる他なく、お年を召した方でも上っていたがなかなか体力を使う場所だった。
入場料は2ユーロくらい。
展望台と階段の出入口がかなり狭くて出入りが大変だし、上がってからも人がすれ違うのもやっとなスペースしか無い。
ただ、城壁から眺めているのとは違うローテンブルクの街並みを一望できる。
展望台の中央にある大きな鐘は超広角レンズだから収まっているわけで、本当に人一人が通るスペースしか無くて基本的には一方通行となる。
この街一番の撮影スポット(プレーンライン)らしく、観光客もよく写真を撮っていた。
聖ヤコブ教会は中のステンドグラスやパイプオルガンは「一見の価値あり」らしいが、この時既に集合時間まで15分を切っていたので外観だけ撮った。
1つの都市で1投稿となってきているが、何だかんだ補足も書いているので文量的にはこんなもんかな。
次回は、ディンケルスビュール。続く。