新婚旅行の記録<1日目>ドイツ・リューデスハイムの町を散策
ドイツはフランクフルト国際空港に到着して、バスで『リューデスハイム』に着いたとこから再開。
リューデスハイム
リューデスハイムに着いたその日はホテルで解散となった。
日の入りまで時間がある上に大きな町ではないので散策してみることにした。
リューデスハイムで一番有名なのはこの“つぐみ横丁”と言われているこの小鳥がつぐんでいるような絵が入り口にある小道。
そして、この先はホテルにおいてあった観光マップで名所巡り。
ブレムザー城館
ボーゼンブルグ城
ブレムザーブルク城
ケーテ・ウォルファルト
聖ヤコブス・カトリック聖堂区教会
マルクト広場
プロテスタント教会
アードラー塔(鷲の塔)
途中でNETTOと呼ばれる小さな食品スーパーに寄って、水とチョコレート菓子を買った。
ドイツでは閉店法なる法律があって、小売店は原則として法律で決められた営業時間内のみ店を開けている為、日本なら夜中でも「小腹が空いたからコンビニで」なんてこともドイツではできない。
また、ガイドさんの受け売だがドイツ人はきれい好きが多くて、このようにお花の手入れもシッカリ行き届いているし、キッチンなんかも料理を作ると同時に片付けもしているので料理ができたタイミングで既にキッチンも片付いているとか。
なので、街全体が本当にきれい。
リューデスハイムで見かけたミニトレイン。
その横には鉄道の線路も。
一通り見て回ったところで、いい感じの時間になってきたので、夕飯を食べる場所を探すべく再び“つぐみ横丁”へ。
特に店は決めていなかったけど、せっかくなら雰囲気のあるところでと思って選んだのが、オープンテラス+生歌・生演奏付きで一応日本語メニューが店頭に置いてあるお店を選んだ。
ドイツと言えば白ワインと言うことで、白ワインの甘口を注文。
これまたドイツではドリンクを最低限入れなければならない量がグラスに明示されており、画像のグラスにも薄っすらとラインと文字があるが、この量まで入っていなかった場合には足してもらうことができるらしい。
このラインはワイングラスに限らずビールジョッキにもある。
そして、グラスは日本ではほとんど見ることのないドイツ式。手で持つ部分が違う。
お食事はポークステーキのようなもの+フライドポテトと、
魚のフライ+フライドポテト。
一日目からして結構ガッツリのボリュームだけどドイツっぽくていい。
食事が終わると空もかなり暗くなってきていた。
が、「これでほぼ21時だ」と言ってもなかなか信じてもらえないが、そのくらいドイツの日の入りは遅い。
この日の画像を見て気付かれたかもしれないが、ほとんど人が写り込んでいない。
人のいないタイミングで撮っているのもあるが、基本的に人がたくさんいる観光地と言うのとはちょっと違って個人的にはなかなか良かった。
こうして、1日目はほぼ移動とリューデスハイムの散策で終えた。